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蓮田市文化財展示館
蓮田市文化財展示館からのお知らせ
蓮田市郷土資料館に替わる施設として、蓮田市文化財展示館が蓮田市大字黒浜2801番地1(市役所前)に、平成22年4月1日(木曜日)に開館いたしました。
皆様への長年のご見学・ご来館にお礼申し上げますと共に、新たな施設(文化財展示館:【問合せ先】048-764-0991)へのご来館を心よりお待ち申し上げます。
また、お問い合わせなどご不明な点がございましたら、文化財展示館休館日の月曜日には、社会教育課文化財保護担当(048-765-1730:直通)までご連絡ください。なお、祝日(こどもの日、文化の日を除く)は休館となりますので、いずれの機関も不在となります。
蓮田市文化財展示館2011企画展『最新収蔵品・出土品展-万物に心を感じる-』を開催しています
蓮田市内で市民から寄贈・寄託された資料や発掘調査を近年実施し、出土した遺物の中で市の歴史を大きく変える資料について、「2011企画展『最新収蔵品・出土品展-万物に心を感じる-』として広く市民に公開することを目的として開催しています。
開催期間
平成23年11月1日(火)~平成24年3月25日(日)
主な展示品
1. 市内最古の遺構と復元個体を発見(宿下遺跡出土の炉穴と縄文時代早期後半の野島式土器復元個体)
2. 市内最古の縄文アクセサリー発見(山の内遺跡出土の縄文時代早期後半の野島式土器、早期末葉の下吉井式土器、石製垂飾)
市内ではそれまで、約6,000年前の関山貝塚出土品が最古の装飾品でしたが、今回約7,000年前の縄文時代早期末葉まで遡る史料が発見されまし た。また、隣接地点からは宿下遺跡よりもさらに古い野島式土器が発見されたため、これも展示しています。
3. まぼろしの貝塚を発見(坂堂貝塚出土の縄文時代前期前半の関山式土器と貝類)
これまで、坂堂貝塚は古い記録では貝塚の存在が記録されていましたが、今回始めて約6,000年前の縄文時代前期前半の関山式土器の住居跡と貝類(ヤマトシジミ中心)が発見されました。
4. 縄文時代を見つめた顔を発見(縄文時代晩期人面付土器・ミニチュア土器、石製品)
全国最大級のつり上がった眉に特徴のある人面付土器を発見し、同時期のミニチュア土器、石製品を展示しました。
5. 何かな?古墳時代の土製品を発見(棒状土製品、特殊土器)
用途不明な棒状土製品、焼き上げる前に隙間が作られ、焼いた跡に穴を開けられた特殊な土器を展示しました。
6. 元荒川河岸から流通品と馬を発見(奈良時代の須恵器、馬の歯)
東部地区では初めてとなる2頭分の馬の歯と流通した須恵器を展示しました。
7. 最古を刻む?石造物資料などの寄贈(文永十三年銘?板石塔婆、ぺこかん徳利)
8. 市指定文化財の寄託(勝家円空仏:役行者像・十一面観音像・不動明王像)
※ 現在は埼玉県立歴史と民俗の博物館へ貸し出し中です。12月中旬以降に再展示する予定です。
9. 市指定文化財の寄託(三浦家文書:1,452点)
医療関係の書簡類、酒関係取引史料を展示しました。
10.江戸時代の高虫がわかる史料の寄託(石井家文書:1,401点)
11.明治時代の教科書などの寄贈(本橋家文書:1,248点)
市指定文化財(有形・彫刻)『勝家円空仏(すぐれけえんくうぶつ)』、『矢島家円空仏群(やじまけえんくうぶつぐん)』が帰ってきました
平成23年度埼玉県立歴史と民俗の博物館特別展「円空こころを刻む-埼玉の諸像を中心に-」に貸し出しておりました勝家円空仏3体と矢島家円空仏5体が戻ってまいりました。
勝家円空仏3体((役行者像(えんのぎょうじゃぞう)、十一面観音像(じゅういちめんかんのんぞう)、不動明王像(ふどうみょうおうぞう))を展示いたしました。勝家円空仏は県指定矢島家円空仏と共に市内を代表する大形の円空仏です。役行者像は像高55.0センチ、像幅20.0センチ、像廻り53.3センチ(杉材)。十一面観音像は、像高52.0センチ、像幅18.5センチ、像廻り51.3センチ(杉材)。不動明王像は、像高60.0センチ、像幅23.0センチ、像廻り59.1センチ(杉材)で、同一の杉材で彫刻されているものと思われ、像廻りから下から不動明王像→役行者像→十一面観音像の順に作られたものと考えられます。
現在開催中の企画展が終了次第、再展示を行う予定でおります。予定では、3月27日(火曜日)からの再展示いたしますので、皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
赤ちゃんの駅を開設しました
蓮田市文化財展示館では、赤ちゃんの駅を開設しました。多目的トイレにはオムツ換えベットとベビーチェア、また、スクリーンにより仕切られた授乳コーナーも設置しました。ご利用の際には事務室までお声掛けください。
黒浜貝塚出土品が里帰りしました
『発掘された日本列島2010』に出展していた黒浜貝塚出土品(県指定考古資料など)35点ほどが里帰りしました。イメージキャラクターのドキ丸と共に、皆様のご来館をお持ちしております。
季節展示『学校と蓮田』
また、近世近代資料コーナー季節展示として今回は、春の入学にちなんで「学校と蓮田(PDF499KB)」を平成23年12月27日(火曜日)から平成24年3月25日(日曜日)まで開催しております。この中では民具コーナーも一部展示換えを行い、『文机(ふみづくえ)やランドセル』などの学校にかかる寄贈品も展示しておりますので、皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
なお、春季季節展示は「(仮称)蓮田と労働歌」を3月27日(火曜日)からの開催を予定しております。併せて、ご来館をお待ちしております。
蓮田市文化財展示館チャレンジクイズ友の会
蓮田市文化財展示館では、チャレンジクイズ友の会の会員を募集(PDF515KB)しております。また、キッズクイズ(低学年以下)も開始しましたので、ご家族でお楽しみください。
友の会の目的(会則・細則など)は、文化財展示館内で行うチャレンジクイズ(一般10問、キッズ2から5問程度)をとおして蓮田市を中心とした歴史を振り返り、先人の営みを知り、未来の蓮田を考えることを目的としています。この目的に賛同していただける方であれば市内在住・在勤していない方でも入会していただけます。友の会の会費は無料です。入会時に会員証を交付し、会員証の有効期間は入会の日から2年間とします。
友の会の特典は、チャレンジクイズのスタンプを3個集めるごとに、景品を1個進呈し、5回チャレンジして合計5個の景品を進呈(合計15回のチャレンジ)いたします。 なお、チャレンジクイズへの参加は1日1回のみとし、年度の途中で景品が品切れとなった場合は、当該年度の景品の進呈は終了しますことをあらかじめご了承ください。
※ また、クイズは各時代毎に出題し、内容は毎日異なる問題を出題しますが、展示しているものからの出題となります。お楽しみにご来館・ご参加ください。なお、最終チャレンジクイズのみ1問の追加問題があります。
『触れる土器・石器コーナー』を設置しました。
新たに、視覚障害をもつ方や小さなお子様から小学生でも楽しんでいただけるように、旧石器時代~平安時代までの市内出土の土器や石器を実際に触ることができるコーナーを設置しました。
このコーナーでは次のような体験が可能です。
- 展示品と同じ実物の旧石器時代のナイフ形石器などに触っていただけます。
- 縄文時代の黒浜貝塚を復元(千分の一)した地形模型にも触っていただけます。
- 縄文時代の遺物では、展示している「耳栓(じせん)」と呼ばれる縄文時代中期の耳飾りで対で発見されたものを触っていただくことができます。
- また、縄文時代の石鏃(せきぞく)・磨製石斧(ませいせきふ)・打製石斧(だせいせきふ)なども触っていただけます。
- 様々な縄文式土器の実物にも触っていただけます。もちろん、「関山式土器(せきやましきどき)」、「黒浜式土器(くろはましきどき)」もあります。
- 弥生時代以降の遺物では土師器や須恵器だけでなく、鉄製品にも触っていただくことが可能です。
- 新しく、職員が製作したナイフ形石器や尖頭器で切れ味などを体験していただくこともできるようになりました。
ご希望される方は、蓮田市文化財展示館事務室(【問合せ先】048-764-0991)までお申し出ください。
「火起こし体験」や「復元たて穴住居見学」も可能です。
お気軽に蓮田市文化財展示館事務室職員までお声掛けください。
過去に開催した展示の『展示解説』はこちらから…
過去に開催した展示の『展示解説』は下記から、ダブルクリックしてお入りいただき、必要な場合には各自での印刷をお願いいたします。
【 特別展示 】
《 平成22年度 》
(1) 久台遺跡出土の縄文時代・古墳時代の遺物(PDF:419KB)【動物形(亀形)土製品・製塩土器・石製品、方形周溝墓出土土器など】
(2) 荒川附遺跡出土の古墳時代~奈良時代(PDF:390KB)-河岸場と生産を生業とするムラ-【線刻土器・円窓土器、石製模造品・耳環、須恵器など】
(3) 雅楽谷遺跡出土の縄文時代後期~晩期の県指定考古資料を中心とした出土品(PDF:411KB)
【5号土坑出土土器(県指定考古資料)、石器(尖頭器、石棒・石剣・独鈷石など)】
(4) 関山貝塚出土の縄文時代前期【県指定考古資料関山式土器など】の遺物(PDF:533KB)
【1号住居跡出土品(県指定考古資料)、野島式土器、千網式土器、かわらけなど】
【 近世季節展示 】
《 平成22年度 》
(1) 夏季展示「大山講」の展示図録(PDF:348KB)
(2) 秋季展示「正月行事(表面PDF:422KB)・カレンダー(PDF:465KB)」
(3) 冬季展示「蓮田の節句行事(PDF628KB)」
《 平成23年度 》
(1) 春季展示「春の農作業と豊作を祈る行事(PDF532KB)」
(2) 夏季展示「夏から秋の農作業と豊作を祈り・祝う行事1(PDF:432KB)・2(PDF:477KB)」
(3) 秋季展示「災害と蓮田(PDF577KB)」
展示内容
蓮田に人々が住み始めた旧石器時代の石器から、全国的に有名な縄文時代前期(約6千年前)の標式遺跡「関山貝塚」と「黒浜貝塚群」出土の関山式土器(市指定)、黒浜式土器(県指定)やその時代の石器をはじめ、十三塚古墳出土の副葬品(市指定)、奈良・平安時代の鉄製品、土師器・須恵器・墨書土器などの古代の出土品、県指定有形文化財(彫刻)円空仏や石造物、近代資料、米作りから収穫に至る民具類についても展示しています。
また、国指定史跡黒浜貝塚と国選択民俗文化財・県指定無形民俗文化財「閏戸の式三番」については特設コーナーを設けて展示しています。

開館時間
午前9時から午後5時まで
休館日
月曜日、奇数月末日(当該日が土曜日・日曜日及び祝日の場合には、月内において末日に最も近い日)、国民の祝日(「こどもの日、文化の日」を除く)、年末年始(12月28日から1月4日まで)
【平成24年2月~6月の休館予定日のお知らせ】
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2月 |
6日 (月曜日)、11日(祝日)、13日(月曜日)、20日(月曜日)、27日(月曜日) |
| 3月 |
5日 (月曜日)、12日(月曜日)、19日(月曜日)、20日(祝日)、26日(月曜日)、30日(金曜日:清掃日) ※月末休館日(清掃日)が土曜日のため、30日(金曜日)を休館とし、31日(土曜日)は開館いたします。 |
| 4月 |
2日 (月曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、29日(祝日)、30日(月曜日) |
| 5月 |
3日 (祝日)、4日(祝日)、7日(月曜日)、14日(月曜日)、21日(月曜日)、28日(月曜日)、31日(木曜日:清掃日) ※5日(こどもの日)は開館いたします。 |
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6月 |
4日 (月曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日) |
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7月 |
2日 (月曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、30日(月曜日)、31日(火曜日:清掃日) |
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8月 |
6日 (月曜日)、13日(月曜日)、20日(月曜日)、27日(月曜日) |
文化財展示館 所在地・問い合わせ先
所在地
〒349-0101 蓮田市大字黒浜2801番地1
電話番号
048-764-0991
ご注意
蓮田市郷土資料館の解体工事は、完了いたしました。長年のご見学、ご利用ありがとうございました。今後は蓮田市文化財展示館のご利用をお待ちしております。
交通のご案内
JR宇都宮線蓮田駅東口から、パルシー・根金・下大崎・菖蒲仲橋・蓮田駅西口行きバス「蓮田市役所」停留所下車、徒歩2分。市役所、国指定史跡黒浜貝塚隣り
その他
館内資料の利用について
蓮田市文化財展示館などで所有する資料は、申請をお出しいただくことにより館内・館外でご利用いただくことも可能となります。なお、ご利用いただける資料は全ての資料とは限りませんので、あらかじめご相談いただく必要があります。
また、申請からご利用されるまでに若干の日程が必要となります。