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蓮田市内の石造物の種類と数

公開日 2009-01-23

石神8 秋葉講(あきばこう)

現在の祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)。江戸時代以前は、三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)を祀(まつ)る秋葉社(あきはしゃ)と、観世音菩薩を本尊とする秋葉寺(あきはでら、しゅうようじ)とが同じ境内にある神仏混淆(しんふつこんこう)で、人々はこれらを事実上ひとつの神として秋葉大権現(あきはだいごんげん)や秋葉山(あきはさん)などと呼んだ。古くは霊雲院(りょううんいん)や岐陛保神ノ社(きへのほのかみのやしろ)などの呼び名があったという。

秋葉神社本宮は、静岡県周智郡春野町の秋葉山(あきはさん)山頂(標高866m)にあります。 信仰は、火防(ひぶせ)信仰の一つで、火防は一種の呪力、通力などの言葉を表すもので、火災を押さえ、防ぐ力をもつものとされたようです。徳川末期には、その総数は二万七千余社を数えましたが、明治の神仏分離、修験道廃止措置によって全国各地の多くの秋葉山は神道へと転進し、あるいは秋葉の名を廃するか廃絶してしまいました。

蓮田市の『秋葉講』は、さいたま市北区指扇にある秋葉神社を信仰の対象とし、代参(くじ引き等でお参りに行くものを決定して、お札などをもらって来る)を行なっていたようです。


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