歴史・文化財
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蓮田市内の指定文化財等一覧
公開日
2008-12-08
南朝銘の青石塔婆
市指定No.3 南朝銘の青石塔(なんちょうめいのあおいしとうば)
個人

市指定有形文化財・考古資料(昭和43年2月1日指定)
南北朝時代の板碑であり、足利氏の勢力下と思われる本地域であるにも関わらず、北朝方であれば『建武』の年号ですが、南朝方の年号『延元元年(1336年)』が刻まれているもので、残存長58.5センチメートル、幅23.0センチメートル、厚さ2.0センチメートルと比較的小型なものです。
埼玉県東部地域も含めても南朝方の年号板碑は8基が確認されているのみであり、内訳は蓮田市1基、幸手市3基、春日部市3基、越谷市1基です。時代により武蔵国と下総国の境は変わりますが、幸手市や春日部市のものは、旧下総国に属するものと推測され、勢力範囲は南朝方に属する地域です。
東部地域の板碑数は、年号のわかるもので1,378基あり、破片も含めると3,000を超えるものが確認されています。蓮田市内では現在までに破片も含めて240基を超える板碑が確認され、年号のわかるものは110基を超え、年代は弘安十(1287)年~永禄元(1558)年 となっています。