更新日：2023年4月28日

HPV検査

HPVとは

子宮頸がんのほとんどは性交によるHPV（ヒトパピローマウイルス）の感染がかかわっています。HPVは性交経験がある女性は、一生のうち一度は感染するともいわれています。しかし、HPVに感染してもほとんどの場合は自然に消失します。HPVが消失されず感染が長期化すると、数年から十数年でがんに進行する可能性があります。そのため、HPVの感染の有無を調べることで、子宮頸がんを予防することができます。

対象者

蓮田市では、31歳、36歳、41歳の対象となるかたは、子宮頸がん検診（1,000円）の検査項目にHPV検査が無料で追加されます。

対象となるかたには、「子宮頸がん検診とHPV検査のセット受診券」を郵送いたします。

対象年齢	生年月日
31歳	平成4年4月2日～平成5年4月1日
36歳	昭和62年4月2日～昭和63年4月1日
41歳	昭和57年4月2日～昭和58年4月1日

• HPV検査を含む子宮頸がん検診は、個別検診か集団検診のどちらかで受診してください。
• 受診の際は「子宮頸がん検診とHPV検査のセット受診券」を必ずお持ちになり、提出してください。
• 「子宮頸がん検診とHPV検査のセット受診券」を紛失された場合は、受診前に再発行いたします。電子申請または健康増進課まで、ご連絡ください。

子宮頸がん検診とHPV検査のセット受診券再発行（外部サイトへリンク）

検査方法

子宮頸部の細胞診、HPV検査

• 検診期間や検診場所などは、子宮頸がん検診に準じます。