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更新日:2022年6月10日
受付日
令和4年3月16日
手紙の内容
広報はすだ3月号を読みました。8頁には、障害者差別解消法の「合理的配慮」をご存知ですか?がありました。この事で、蓮田市の対応に不信感を持っております。
「障がいのある人は社会のバリアによって生活しづらい場合があります。このバリアを取り除くために何らかの対応が必要としているとの意志が伝えられたときに、負担になり過ぎない範囲での対応を行うことを合理的配慮と言います。それを行わないことが合理的配慮の不提供です。」
蓮田市では、身体障害者手帳の交付で、市職員が全く負担にならないが、市民のために仕事をしない理由だけで、自分たちの都合を押しつけて身体障害者に合理的配慮に欠けている事実があります。このことを中野市長が改善することがこの記事への対応です。現在、不利益を被っている身体障害者への対応を早急に改善することを要望します。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
身体障害者手帳に係る交付としましては、以前、回答した市長への手紙の回答のとおりでございます。交付に際しまして、事前に身体障害者手帳の交付に係る通知を送付しております。通知には交付日時を記載してございますが、ご都合の悪い場合には、ご連絡いただき日程調整のうえ対応させていただいております。手帳交付の当日に都合が悪くなる場合でも、ご連絡いただきあらためて日程調整させていただいております。なお、事前の日程調整が難しい場合には、連絡をいただいた当日でもケースワーカーの調整が整えば、手帳交付を行っている場合もございます。しかし、ケースワーカーは前述したとおり不在にしていることが多いので、申し訳ございませんが、事前に手帳交付の日程調整をさせていただくことにご協力、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
手帳交付時の説明に際しまして、「福祉のガイドブック」を作成しており、それに沿った形で説明をしております。よろしくお願いいたします。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
健康福祉部福祉課障害福祉担当
受付日
令和4年3月17日
手紙の内容
3月16日、蓮田駅東口トイレの改修工事が始まっていた。その周辺の安全対策が出来ていない。点字ブロックがあるが、途中フェンスで封鎖されている。これでは、視覚障がい者は点字ブロックを頼りに歩くと危険な状態にされてしまっている。今までも、東口駅前で剪定やアスファルト舗装などがあると、必ず点字ブロックが塞がれてしまっていた。私が注意をすると、誘導員などが気をつけている。今回は、長期間のようなので、夜間や休
日には誘導員の配置はない。私は、これは障害者差別解消法の「合理的配慮」と思う。中野市長は、これまで全くこのような配慮をする事はない。今後からでも良いので、法的義務である「合理的配慮」の徹底を願うものである。
また、バス待合場所付近が狭くなっているので、本来であれば、従来から広場を自転車で走ることの禁止も今後徹底されたい。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問合せいただきました「蓮田駅東口トイレ改修工事などの安全対策について」お答えいたします。
現場を再確認いたしましたところ、ご指摘のとおり、点字ブロックの一部が分断されておりました。そのため、一部設計を変更し、必要な設備を設置する手配を行ったところでございます。
今後の工事計画策定にあたりましては、障がいのある方々にも安心・安全に生活していただけるよう「合理的配慮」について慎重に検討を行い、対応してまいりたいと存じます。
この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、お気づきの点がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課環境担当
受付日
令和4年3月17日
手紙の内容
本日(2022年3月17日23時)の地震では周辺のほとんどで震度4以上のが観測されていると報道されています。しかし、蓮田市の震度観測結果は震度3以下の観測であったものと思われますが、これは観測装置が故障しているか又は地盤が堅固で揺れが極めて小さい場所に置かれているものと思われます。仮に揺れが少ない場所に置かれているための観測結果であれば、設置場所が適切か見直す必要があると思われます。
また、観測場所や2011年の地震を含め結果をホームページで公表していただきたいと思います。
地震観測結果は、消防を初めとする防災機関や医療機関等にとって初動行動に重要な意味があります。市民の安全安心のために最重要な情報の一つです。どのような判断をしているのか市としての見解を公表してください。
差出人
田守邦利
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「地震時の被害想定のための地震計の設置について」にお答えいたします。
蓮田市における地震の震度は、埼玉県が蓮田市役所に設置した震度計により計測しております。この設置場所につきましては、「災害対策を担う庁舎の敷地内に設置することが基本」とされており、埼玉県が管理を行っているため、移設はできません。現在の震度計設置場所や、市内の中でも地形や地盤の特性によって揺れやすさに違いが生じることについては、市ホームページに掲載しております。
この震度計につきましては、埼玉県が定期的に点検を実施しており、正常に動作していることの確認がとれております。
また、蓮田市では震度4以上で初動対応をとることを定めておりますが、震度3の場合でも、職員が市内各所を巡視するなど情報収集活動等を実施しております。
ご提案いただいた震度結果の公表につきましては、今後、一定以上の震度を観測した場合、市ホームページ上に公表するよう対応いたします。あわせて、埼玉県が提供する「防災情報メール」や気象庁の「震度データベース検索」において震度結果を確認することができますので、こちらもご活用ください。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
総合政策部危機管理課危機管理調整担当
受付日
令和4年3月28日
手紙の内容
蓮田市内では、歩道のない所が多数あります。
道幅も狭く、車輌が歩行者、自転車の横を至近距離で通過し、非常に危険で恐怖です。
大至急歩道の整備をお願いいたします。
死亡事故が起きてからの対策では遅すぎてしまいます。
よろしくお願いいたします。
差出人
鈴木孝正
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「蓮田市内の歩道の整備について」お答えします。
鈴木様のご指摘のとおり、蓮田市内の市道には歩道が確保されていない路線が
多数あります。また、道路の構造上、歩道を設けることができない場合もありますが、歩行者の安全確保のためには歩道の設置が有効と考えます。
今後とも市道の道路管理者として、安全かつ円滑な交通の確保、地形の状況や交通の状況を考慮しながら道路の整備を行っていきます。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
都市整備部道路課建設担当
受付日
令和4年4月1日
手紙の内容
4月6日からの交通安全運動で、市重点目標が「高齢者及び子供の安全確保と交差点における交通事故防止」であることを広報はすだや市HPで知りました。大変素晴らしい目標です。特に、交差点での交通事故防止は良いと思います。現状では、道交法第三十八条の二で、車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。と規定されておりま
す。しかし、この規定を遵守している運転手は殆どいません。どのように周知徹底するか具体的な対策を教えてください。また、今月24日に開通する蓮田スマートIC付近の市道57号線には横断歩道もありません。交通量増加が予想されるので、ここでの具体的な対策も教えてください。今回の交通安全運動に実効性があることを期待するものです。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
令和4年春の全国交通安全運動での市重点目標と具体策についてご回答いたします。
埼玉県警察では、横断歩行者の事故が多発している状況から、交通事故防止の取り組みの一環として歩行者優先「KEEP38プロジェクト」を推進しています。
「KEEP38プロジェクト」は、県内における横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、安全運転の促進を図る取り組みです。
市では、多くの方に理解を深めていただくため、街頭キャンペーン等の啓発活動において、自動車運転者へ歩行者保護意識の高揚と安全運転の促進を図っております。
市道57号線については、パサール蓮田への出入口部に横断歩道が設置されております。横断歩道の設置については、埼玉県公安委員会の管轄となります。所轄である岩槻警察署に確認したところ、新たに横断歩道を設置する予定はないと伺っております。
交通量増加対策としては、県道蓮田杉戸線から左折で市道57号線へ誘導できるように案内板を設置してまいります。
今後、スマートインターチェンジが開通した後、現地を確認し、必要に応じて、歩行者注意の看板等の設置を検討してまいります。
市といたしましても、引き続き安全対策について、岩槻警察署や関係機関と連携を図りながら、安全に通行できるように努めてまいりたいと考えております。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部自治振興課交通安全担当
受付日
令和4年4月11日
手紙の内容
こんにちは蓮田市在住の者です
蓮田でもっと犬達が過ごしやすいように無料ドックランを作って頂きたく連絡させて頂きました。
大型犬と一緒に暮らしているものなのですが自宅の近所に無料ドックランがなく蓮田市に出来ればいいなと考えております。
散歩している時に小型犬や大型犬を良く見かけます
なので無料ドックランがあれば蓮田市に住んでいる方はとても喜ぶと思い連絡させて頂きました。
川沿いにできるといいなと思っています
ペットと楽しく過ごせれば住民も増えるかと思います。
差出人
江口紗也
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
さて、ご提案いただきました「無料ドックランのお願い」につきまして、お答えいたします。
市内には民間企業が設けている有料のドックランはございますが、市が運営する無料のドックランはございません。
無料のドックランがあれば、多くの皆様に利用され喜んでいただけるものと思われますが、整備には予算や用地、管理運営の人員の確保、関係機関との調整・協議などの課題もございます。
当該事業を進めるにあっては、慎重に検討をしていく必要があると考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課公園緑地担当
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