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更新日:2017年11月14日

広報はすだ2017年11月号・特集(蓮田をもっと知ろう~市制施行45周年~)

10月に市制施行45周年を迎えた蓮田市。今月は市の歴史、未来について特集します。

広報広聴課広報広聴担当(電話)048-768-3111(内線)209

町から市へ

昭和29年、昭和の大合併と呼ばれている町村の合併ブームのさなか、蓮田町、黒浜村、平野村が合併して人口約1万9千人の蓮田町が誕生しました。程なくして、日本は高度経済成長期を迎え、全国各地で工場や住宅団地の建設が進行しました。蓮田町でも急速に宅地開発が進み、昭和45年には人口が約3万人に達しました。その後も人口増加は続き、町制施行から38年目の昭和47年10月1日に市制が施行されました。当時の人口約3万5千人、県下38番目の新しい市が誕生しました。

人と自然が共生するまち

誕生直後の蓮田市では、急激な人口増加により、交通網や上下水道などの都市基盤整備の充実が課題となっていました。これらの課題を解消するために、城・南新宿地区、馬込・下蓮田地区、黒浜地区で土地区画整理が行われました。それに伴い、民間による大規模な宅地開発も進められ、都心から40キロメートル圏内のベッドタウンとして急成長してきました。

人口増加や開発需要への対応を柱としてきた蓮田市は、時代が平成に移り変わった頃から、更なる住環境の整備と自然や文化の保全に配慮した都市づくりに転換してきました。近年では、国指定史跡黒浜貝塚の史跡公園化が進められるなど、都市機能と自然の安らぎが共存する永住環境都市を目指した街づくりが行われています。

はすだ広報大使にゃんたぶぅ たくまん(閏戸)

私の人生は蓮田市が誕生した昭和47年に蓮田市から始まりました。蓮田市と同じ45歳です。全ての喜怒哀楽を蓮田で感じて育ちました。稲穂が揺れる広大な田んぼ、思い出が詰まった学校、汗を流したグラウンド、季節ごとに変わる風景、澄んだ空気、友達と過ごした時間、そしてかけがえのない家族…。ここにある全てが自分を作る要素になりました。好きだとか嫌いだとかそんなひと言では片づけられないくらい、蓮田市は私の人生になり、紛れもないふるさととなりました。

「にゃんたぶぅ」は今年で結成10年目を迎えました。私たちがはすだ広報大使として作った市制40周年記念楽曲「蓮田っていいな!」の中で、蓮田市のことを「なんかいい!」というなんとも人間くさい曖昧なフレーズで歌っています。うまく言えないけれど、蓮田って田舎過ぎず都会過ぎず生活するにはちょうどいいですよね。蓮田で生まれ育った私には、蓮田市に住む人はみんな蓮田と結婚しているようなものだな、なんて感じることもあるんです。もちろん課題もありますよ。思うところも少しあります。でもやっぱり蓮田って「なんかいい!」。

人は生まれてくる場所を選べません。皆さんにとって蓮田市はすてきな所ですか。それともなにか物足りなさを感じる所ですか。私にとって蓮田市は、ここに居たから出会えた人と未来があるすてきな街で、今もゆっくり時間をかけて変化している街です。じいちゃんやばあちゃんたちがしっかり生きて、歩み、育んでくれた歴史もあります。これからもでっかいでっかいサービスエリアをはじめとしたさまざまな進化も待っています。蓮田らしくゆっくりでいいから、みんなで幸せになりたいんです。私たちの活動がちゃんと次世代につながるように、皆さんの笑顔がちゃんと未来に続くように、幸せの意味を模索しながら、この蓮田の地で幸せになれたらすてきだなと思います。

蓮田市長 中野和信

市制施行45周年という節目を無事に迎えることができたことは、先人のご努力と多くの市民の皆様のご尽力とご協力のたまものと心から思っています。

私自身、振り返れば、学生時代までは一市民として、就職後は市職員として、その後、議員時代を経て首長として、本当にさまざまな立場で蓮田と関わり、発展の姿を見てまいりました。

私の家は代々蓮田に住み、私も蓮田で生まれ、蓮田で育ちました。子どもの頃、自宅近くの自然の中で時間を忘れて遊んだこと。高校時代、片道10キロメートルの道のりを自転車通学していたときに見た風景。そうした一つ一つの思い出によって、私の中には自然と蓮田に対する郷土愛が植え付けられたと感じています。

「ずっとお世話になった故郷に尽くしたい、働きたい」という強い思いがあり、大学卒業後は迷わず市(当時は町)の職員という道を選びました。33年間の公務員生活では、財政、建設、教育などいろいろな部署を経験しました。そこで、多くの市民の皆様と触れ合い、蓮田の未来を考えることができて、本当に充実した日々を送ることができました。

「もっともっと蓮田をよくしたい。その可能性をじゅうぶんに持っている街だから」との思いで、現在は市長の職を務めさせていただいています。大きな責任と蓮田を愛する飽くなき心、この両方の重さを感じながら、毎日の公務に励んでいます。

蓮田は都心へのアクセスもよく、住みよい街です。豊かな自然や文化遺産にも恵まれています。この立地条件のよい、恵まれた街をもっともっと住みよくし、自然や文化を確実に後世に伝え残していくことが求められています。

来年は、市の今後10年間の街づくりの方向性を定めた第5次総合振興計画がスタートする年です。現在、計画を策定中ですが、蓮田市の発展、未来図に市民の皆様の声がじゅうぶんに反映された計画案です。5年後、10年後の蓮田市にもぜひご期待ください。

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課広報広聴担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:215