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更新日:2022年8月12日

広報はすだ2022年8月号・はすだりびんぐ

くらしのノート

問合せ

蓮田市消費生活センター(商工課内)(電話)048-768-3111(内線)248

「おトクにお試しだけ」のつもりが「定期購入」に!?

国民生活センター発表情報

「初回550円」という表示を見て化粧品を注文したところ、2回目以降が高額な定期購入契約だった。

(50歳代女性)

 

通常価格より低価格で購入できることを広告する一方で、定期購入が条件となっている化粧品等の通信販売に関する相談が多く寄せられています。消費者は必ず「最終確認画面」(「注文確定」の直前段階)で分量、価格等、支払時期・方法、提供時期、申込期間、解約に関することなどの契約の内容を確認しましょう。また、必ず「最終確認画面」をスクリーンショットで保存しておきましょう。販売業者等が、契約内容について表示しなかったり、うその表示や誤認させるような表示を行ったりした場合、誤認して契約をした消費者は、契約を取り消すことができます。

にゃんたぶぅとはなそ

第109回健康増進課管理担当

にゃんたぶう

今回は、健康増進課管理担当の松原さんと清水さんにお話を伺います。8月21日は「献血の日」ですね。にゃんたぶぅも彩の国けんけつ特命大使として献血を普及させる活動を行っています。皆さんから献血いただいた血液は、どのような治療に使われるのですか。

松原さん

献血いただいた血液は、検査後に血液成分ごとに分けられ、血液製剤となり、必要としている患者さんへ届けられます。血液製剤は、がん(悪性新生物)の治療に最も多く使われており、他にも血液や循環器系疾患の治療、事故等によるけがの治療など多様に使われています。血液製剤を使用しているかたの約85パーセントは50歳以上です。

にゃんたぶぅ

けがや事故の治療に使われる印象が強いですが、病気の治療に使われる割合が多いのですね。最近の献血状況を教えてください。

清水さん

新型コロナウイルス感染症の影響で献血バスによる団体献血の中止が急増しているため、血液製剤の在庫が足りない厳しい状況が続いています。血液製剤は長期保存ができないので、安定した供給が必要です。また、献血いただいているかたの6割以上は50歳未満ですが、10~30代の若年層の献血者数は減少傾向にあります。

にゃんたぶぅ

献血をしたことがないかたの中には、興味があるけど不安があったり、飲んでいる薬があるため、献血出来るか分からなかったりするかたは多いと思います。

松原さん

献血には、皆さんに安心して献血をしていただくための基準と設備が設けられています。また、服用している薬によっては献血できる場合がありますので、埼玉県赤十字血液センターにお問い合せください。

にゃんたぶぅ

最後に、市民の皆さんに伝えたいことはありますか。

清水さん

献血は命を救うボランティアです。誰かのたいせつな人の命を助けることができます。勇気を出して献血に参加してほしいです。

にゃんたぶぅ

にゃんたぶぅも献血に貢献していくぞ!今日はありがとうございました。

編集

広報広聴課シティセールス担当(電話)048-768-3111(内線)215

にゃんたぶぅ通信

たくまん

感染対策と熱中症対策、両方が必要な夏になりました。以前熱中症になった時、めまいや頭痛で大変でした。首筋や手首、なんなら手の平を冷やすのも良いそうで、飲み物を握るだけで対策になるらしいです。いっしょに暑い夏を乗りきりましょう!

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

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