更新日：2021年3月1日

「蓮田市下水道事業経営戦略（素案）」へのご意見募集（募集終了）

近年、下水道事業を取り巻く経営環境は、施設の老朽化に伴う更新時期の到来や人口減少等に伴う使用料収入の減少により、年々厳しさを増しています。
このような中で下水道事業が将来にわたって安定的なサービスを提供し続けられるよう、経営の基本計画となる「経営戦略」の素案について、ご意見を募集します。

意見募集期間

令和3年2月1日（月曜日）から令和3年2月15日（月曜日）まで（郵送の場合は必着）

意見を提出できるかた

• 蓮田市に住所を有するかた
• 蓮田市内に事務所または事業所を有する個人及び法人その他の団体
• 蓮田市内の事務所または事業所に勤務するかた
• 蓮田市内の学校に在学するかた
• 本案件に利害関係を有するかた

素案の閲覧

インターネットによる閲覧

• 蓮田市下水道事業経営戦略（素案）（PDF：1,306KB）

窓口での閲覧

• 蓮田市下水道課

【所在地】蓮田市大字閏戸88番地【電話】048-768-1111

• 蓮田市役所行政資料コーナー（1階ロビー）

【所在地】蓮田市大字黒浜2799番地1【電話】048-768-3111

• 図書館

【所在地】蓮田市上2丁目11番7号【電話】048-769-5198

• 農業者トレーニングセンター

【所在地】蓮田市大字井沼1071番地【電話】048-766-5974

• 中央公民館

【所在地】蓮田市東6丁目1番8号【電話】048-769-2002

• ハストピア(総合文化会館)

【所在地】蓮田市大字閏戸2343番地2【電話】048-768-4117

意見提出方法、提出先

下記のパブリックコメント（意見書）提出用紙を下水道課へ持参または郵送・ファックス・Eメールで提出

※新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のため、可能な限り郵送・ファックス・Eメールでのご提出にご協力願います。

用紙はこちらから

• パブリックコメント（意見書）提出用紙（ワード：30KB）
• パブリックコメント（意見書）提出用紙（PDF：60KB）

窓口・送付先はこちら

〒349-0133蓮田市大字閏戸88番地
蓮田市上下水道部下水道課
（電話）048-768-1111（代）
（FAX）048-768-0450
e-mail:gesui@city.hasuda.lg.jp

注意事項

1. 住所、氏名、連絡先及び計画（素案）等のどの部分に対するご意見なのかを明記してください。
2. 提出いただいたご意見につきましては、住所、氏名など個人を特定できる情報など蓮田市情報公開条例第7条各号に該当するものを除き、すべて公開される可能性があることをあらかじめご了承願います。
3. 電話での意見提出は受けられませんので、あらかじめご了承願います。
4. ご意見は日本語でお書き願います。

検討結果の公表

ご意見に対する個別の回答は行いませんが、意見の概要及び意見に対する市の考え方並びに素案を修正したときは、その内容を公表いたします。ご意見中で、住所、氏名など個人を特定できる情報など蓮田市情報公開条例第7条各号に該当する記述がある場合、公表の際に該当箇所をふせることがあります。

提出意見

提出意見の内訳

持参	ファックス	郵送	メール	その他	合計
0人	0人	1人	0人	0人	1人

提出意見に対する市の考え方

提出された意見等の要旨及び市の考え方

番号	意見の概要	市の考え方	ご意見の反映について
1	（素案）の2.4使用料、3.2歳入と歳出の状況、4.投資・財政計画の策定、6.策定後の検証及び更新についての意見です。 1.公共下水道、農集排、特環に、何の恩恵も受けていない未整備地区の住民が公共下水道等の当別会計に、一般会計から毎年1人約1万円の繰り出し金（負担金・補助金）を出していることは、税の公平性から納得できない。 2.上記の市民1人あたり約1万円は、公共下水道供給開始後（多分平成3年頃）から約30年間支払われ、4人家族だとすでに120万円位出していることになり、さらに、この素案だとあと20年後供用になるとしても、さらに4×20で80万円合計200万円も一般会計から繰出しの名目で、下水道（特環、農集排）につぎ込むことになります。税の使い道が不公平である。（見通しのないままの50年間はひどすぎる。） 3.上記1、2で述べたことを解消するため、現在供用していて、恩恵を受けている人（受益者）の料金を大幅に値上げして、限りなく独立採算の会計にするべきである。 4.何の恩恵もない未整備地区に50年間も何もしないのは酷である。せめて、供用開始になるまで、浄化槽の法定検査（5,000円）に見合う補助金を出してください。 5.上記の内容については、H14,H30の請願は議会で全員賛成で採択された、請願文を参考してください。	頂きましたご意見の、今後の経営の見直しについては、「5.効率化・経営健全化への取り組み」で示したとおりとなります。使用料等の改定については、下水道ビジョン策定時に精査いたします。	原案のとおりとします。