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更新日:2021年4月26日
新型コロナウイルス感染症について、
誤った情報による医療関係者、感染者、外国人の方等に対する差別的な行為やいじめ等が報道されています。
人権の侵害はあってはならないことです。
公的機関の提供する正確な情報を入手し、冷静な行動に努めましょう。
感染症に対する偏見や差別、
特に医療・福祉従事者をはじめとする社会のために働く方々に対する偏見や差別はあってはなりません。
医療・福祉従事者は、感染のリスクにさらされながら、命や健康を守るため懸命に働いています。
このような方々には、差別的な感情ではなく、感謝と敬意を持つことが必要です。
偏見や差別的な感情が広まると、人は自分に偏見や差別的な感情が向けられることを恐れます。
恐れから、自分に感染の疑いがあっても、
医療機関を受診せず、そのまま生活を送ってしまうことで
更なる感染拡大を引き起こしてしまうことも考えられます。
新型コロナウイルス感染症には、誰もが感染する可能性があります。
お互いへの思いやりを持って、落ち着いて生活することが必要です。
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