ここから本文です。
更新日:2016年12月1日
郊外の農地や山林の中に市街地が虫食いのように拡大(スプロール)していくと、道路、公園、下水道などの整備や、小、中学校の建設が追いつかず、環境の悪い市街地が形成され、優良な農地などの自然も守ることができません。このため、都市計画では、都市計画区域(※)内を2つの地域に分けています。既に市街地となっている区域や計画的に市街地としていく区域を「市街化区域」、市街化を抑制すべき区域を「市街化調整区域」として、無秩序に市街化が進まないように規制をかけて建築物の建築などを制限しています。
※都市計画区域とは、人口の動き、土地利用の動き、交通量の変化等を見通し、一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び保全していく必要がある区域のことであり、蓮田市は全域都市計画区域となっています。
お問い合わせ