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更新日:2019年1月30日
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役行者像(えんのぎょうじゃぞう:像高55センチメートル、杉材)
十一面観音像(じゅういちめんかんのうぞう:像高52センチメートル、杉材)
不動明王像(ふどうみょうおうぞう:像高60センチメートル、杉材)。
市指定有形文化財・彫刻(平成13年6月27日指定)
県指定「矢島家円空仏群」に関連すると思われる円空物の一つ(3体)です。役行者像(えんのぎょうじゃぞう:像高55センチメートル、杉材)、十一面観音像(じゅういちめんかんのうぞう:像高52センチメートル、杉材)、不動明王像(ふどうみょうおうぞう:像高60センチメートル、杉材)。他の市指定円空仏とは異なり大型のもので、こちらへも立ち寄ったことをうかがい知ることが出来ます。
3体は同一の杉材から彫り出されたものと推測され、像廻りの大きさから推測すると下から、『不動明王像⇒役行者像⇒十一面観音像』の順に杉材が利用・彫刻されたものと思われます。
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