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更新日:2019年5月13日
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市指定有形文化財・歴史資料(金石文(平成28年3月30日指定))
江ヶ崎久伊豆神社宮司矢島家の12世で、春渕の門人であった南学院法印慶学は、学問・書画に秀で「麗玉斎南江」と号し、主に漢学を教えていた。門弟は500余名あり、黒浜地区はもとより、岩槻・白岡・春日部・杉戸方面からも学びにきていた。碑は、門弟たちが記念して元治元年(1864年)に建てられた「筆塚」であり、師の死を悼み遺筆を収めたもの。撰文は浄国寺(加倉)住職仏眼山竺順誉、書は巖月嶌米山。
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