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ホーム > 健康・福祉 > 高齢者・介護 > 地域包括支援センター > 認知症を知り地域でささえましょう

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更新日:2017年1月20日

認知症を知り地域でささえましょう

認知症とはどういうものか?

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。85歳以上では4人に1人、65歳以上では7人に1人にその症状があるといわれています。認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまい、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活に支障が出ている状態を指します。

認知症の症状

記憶障害

生活に支障のあるもの忘れ。

加齢によるもの忘れと認知症の記憶障害との違い

加齢によるもの忘れ

認知症の記憶障害

経験したことが部分的に思い出せない

経験したこと全体を忘れている

目の前の人の名前を思い出せない

目の前の人が誰なのかわからない

何を食べたのか思い出せない

食べたことじたいを忘れている

約束をうっかり忘れてしまった

約束したことじたいを忘れている

物の置き場所を思い出せないことがある

置き忘れ・紛失が頻繁になる

物覚えがわるくなったように感じる

数分前の記憶が残らない

曜日や日付けを間違えることがある

月や季節を間違えることがある

見当識障害

時間や場所、人との関係がわからなくなる。

理解、判断力の障害

考える速度が遅く、また、一度に二つ以上のことは考えられなくなる。

複雑なしくみは理解できず、自動販売機やATM操作ができなくなる。

実行機能障害

計画をたてて実行することができなくなる。

認知症の症状から引きおこされる行動・心理症状

しまい忘れから物とられ妄想へ…

しまった場所、しまったことすら忘れてしまい、誰かに盗られた、と思い込む・・・。背景には、自立して生きていきたい気持ちが強く、自分が忘れたことを認めたくない気持ちがあります。周囲のひとは、あまり深刻にならず、本人のこころを傷つけないように一緒に探してあげながら、本人が自分で見つけられるように導き、見つけたことを一緒に喜ぶ支援をしましょう。

場所や人との関係、周囲で起こっていることが理解できなくなり徘徊へ…

その人なりのいろいろな理由があるようです。例えば、昔住んでいた場所に帰ろうとしたり、不安を感じて落ち着かなくなったり。
周囲のひとは、時間があれば一緒に散歩にでかけてみましょう。無理に引き止めず「お茶を一杯いかがですか。」「今夜は遅いから、ここに泊っていきませんか。」などと誘ってみましょう。

認知症の診断と治療

治る病気や一時的な症状の場合があります。

脳外科的な処置で治療可能なもの→正常圧水頭症、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫など

内科的な治療で治療可能なもの→甲状腺ホルモンの異常、など

早期診断・早期治療が大切な理由

本人に自覚症状があり、病気が理解できているうちに受診し、治療を受けることができます。

投薬治療や運動などにより、進行を遅らせたり脳に刺激を与える生活をしたりすることで、健康な時間を長くすることが期待できます。

受診の内容

画像検査→CT、MRI、脳血流検査

見当識の検査、記憶の能力テスト、簡単な計算、図形の再現テストなど

近隣の認知症専門病院

近隣の認知症専門病院の表

名称

住所

電話番号

備考

蓮田よつば病院

蓮田市馬込2163

048-765-7777

 

新しらおか病院

白岡市上野田1267-1

0480-90-5550

 

久喜すずのき病院

久喜市北青柳1366-1

0480-23-6540

認知症疾患医療センター

武里病院

春日部市下大増新田9-3

048-738-8831

認知症疾患医療センター

埼玉精神神経センター

さいたま市中央区本町東6-11-1

048-857-6811

認知症疾患医療センター

もの忘れ外来あり

認知症の人を地域でささえましょう

地域の中で一人暮らしをしている認知症の人も少なくありません。今まで出来ていたことが出来なくなり、不安な気持ちで生活しています。認知症の人が困っている様子を見かけたら「なにか困っていることはありませんか」とひと声かけてみましょう。日常的なさりげない見守りと声かけが、認知症の人の杖となり、ささえとなります。

認知症の人への対応の心得“3つの「ない」”

  1. 驚かせない
  2. 急がせない
  3. 自尊心を傷つけない

具体的な対応の7つのポイント

  1. まずは見守る:さりげなく様子を見守る
  2. 余裕をもって対応する:動揺させないように自然な笑顔で
  3. 声をかけるときは1人で:複数で取り囲むと恐怖心をあおりやすい
  4. 後ろから声をかけない:唐突な声掛けは禁物
  5. 相手に目線を合わせてやさしい口調で:小柄な人には体を低くして
  6. おだやかに、はっきりした滑舌で:高齢者は耳が聞こえにくい人が多い
  7. 相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する:認知症の人は急かされるのが苦手

お問い合わせ

所属課室:在宅医療介護課地域包括支援センター

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:198