更新日：2021年7月26日

学校給食用食材の放射性物質検査結果（令和3年度1学期）

蓮田市では、現在、外部委託による検査と、消費者庁貸与機器を使用して学校給食用食材の放射性物質検査を行っています。検査結果は下記のとおりです。

外部委託による検査結果（単位ベクレル／キログラム）

使用日	食材名	産地	放射性セシウム-134（Cs-134）	放射性セシウム-137（Cs-137）	放射性セシウムの合計（Cs-134、Cs-137）
令和3年4月12日	牛乳	埼玉・群馬・栃木・新潟・北海道・岩手・宮城・福島県（出荷制限区域を除く）	検出せず＜1.7	検出せず＜2.5	検出せず＜4.2
令和3年4月12日	ごぼう	茨城	検出せず＜7.0	検出せず＜6.7	検出せず＜13.7
令和3年4月12日から16日	給食一食分	ー	検出せず＜0.8	検出せず＜0.7	検出せず＜1.5
令和3年4月19日	きゅうり	埼玉	検出せず＜7.4	検出せず＜7.9	検出せず＜15.3
令和3年5月10日から5月14日まで	給食一食分	ー	検出せず＜0.7	検出せず＜0.9	検出せず＜1.6
令和3年5月11日	大根	千葉	検出せず7.0	検出せず＜7.2	検出せず＜14.2
令和3年5月17日	長ねぎ	茨城	検出せず＜5.7	検出せず＜7.5	検出せず＜13.2
令和3年5月17日	冷凍みかん	愛媛	検出せず＜6.5	検出せず＜6.8	検出せず＜13.3
令和3年6月16日	チキンガラ	茨城、栃木	検出せず＜6.3	検出せず＜5.5	検出せず＜11.8
令和3年6月17日	ゆずゼリー	埼玉	検出せず＜6.9	検出せず＜7.2	検出せず＜14.1
令和3年6月14日から18日まで	給食一食分	ー	検出せず＜5.3	検出せず＜6.2	検出せず＜11.5
令和3年6月25日	ヨーグルト	北海道	検出せず＜0.6	検出せず＜1.0	検出せず＜1.6
令和3年7月5日から7月9日	給食一食分	ー	検出せず＜0.6	検出せず＜0.8	検出せず＜1.4
令和3年7月9日	なす	千葉	検出せず＜5.5	検出せず＜6.4	検出せず＜11.9
令和3年7月9日	ズッキーニ	群馬	検出せず＜6.8	検出せず＜7.7	検出せず＜13.5
令和3年7月12日	さつまいも	千葉	検出せず＜7.3	検出せず＜7.7	検出せず＜15.0

【測定方法】ガンマ線スペクトロメトリー（ゲルマニウム半導体検出器）法

【検査機関】社団法人埼玉県食品衛生協会検査センター

【検出下限値】

1. 一般食品の場合は（セシウム-134）10Bq/kg、（セシウム-137）10Bq/kg、
   セシウムの合計（Cs-134、Cs-137の合計）20Bq/kg
2. 牛乳の場合は（セシウム-134）5Bq/kg、（セシウム-137）5Bq/kg、
   セシウムの合計（Cs-134、Cs-137の合計）10Bq/kg

「検出せず＜○.○」とは検査機器が測定できる検出限界値未満であることを示しています。

給食一食分については、市内13校より1校を抽出し、該当校の給食5日分について全食を検査しています。

 

消費者庁貸与機器を活用しての検査結果（単位ベクレル／キログラム）

使用日	食材名	産地	放射性セシウム-134（Cs-134）	放射性セシウム-137（Cs-137）	放射性セシウムの合計（Cs-134、Cs-137）
令和3年4月9日	鶏肉	岩手、青森	検出せず＜3.9	検出せず＜4.2	検出せず＜8.1
令和3年4月13日	たけのこ	福島	検出せず＜4.2	検出せず＜4.5	検出せず＜8.7
令和3年4月14日	ブロッコリー	埼玉	検出せず＜5.3	検出せず＜5.7	検出せず＜11.0
令和3年4月14日	じゃがいも	鹿児島	検出せず＜4.6	検出せず＜4.9	検出せず＜9.5
令和3年4月21日	グリンピース	北海道	検出せず＜3.8	検出せず＜4.1	検出せず＜7.9
令和3年5月14日	豚肉	岩手、青森	検出せず＜4.1	検出せず＜4.4	検出せず＜8.5
令和3年5月14日	えのきたけ	長野	検出せず＜4.8	検出せず＜5.2	検出せず＜10.0
令和3年5月14日	人参	徳島	検出せず＜4.9	検出せず＜5.3	検出せず＜10.2
令和3年5月18日	ほうれん草	群馬	検出せず＜5.4	検出せず＜5.8	検出せず＜11.2
令和3年5月25日	枝豆	北海道	検出せず＜3.9	検出せず＜4.2	検出せず＜8.1
令和3年6月7日	キャベツ	埼玉	検出せず＜5.1	検出せず＜5.5	検出せず＜10.6
令和3年6月7日	しめじ	長野	検出せず＜3.9	検出せず＜4.1	検出せず＜8.0
令和3年6月15日	小松菜	茨城	検出せず＜5.1	検出せず＜5.5	検出せず＜10.6
令和3年6月15日	鶏肉	岩手、青森	検出せず＜4.2	検出せず＜4.4	検出せず＜8.6
令和3年6月15日	玉ねぎ	埼玉	検出せず＜4.3	検出せず＜4.6	検出せず＜8.9
令和3年7月5日	豚肉	岩手、青森	検出せず＜3.8	検出せず＜4.1	検出せず＜4.9
令和3年7月5日	じゃがいも	千葉	検出せず＜4.2	検出せず＜4.5	検出せず＜8.7
令和3年7月8日	長ねぎ	埼玉	検出せず＜7.0	検出せず＜7.5	検出せず＜14.5
令和3年7月8日	ベーコン	千葉、群馬	検出せず＜4.2	検出せず＜4.5	検出せず＜8.7
令和3年7月14日	大豆	北海道	検出せず＜3.8	検出せず＜4.1	検出せず＜7.9

【検出器】NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーターATOMTEX社

【検出下限値】

一般食品の場合は（セシウム-134）10Bq/kg、（セシウム-137）10Bq/kg、
セシウムの合計（Cs-134、Cs-137の合計）20Bq/kg

「検出せず＜○.○」とは検査機器が測定できる検出限界値未満であることを示しています。

参考

食品衛生法における放射性セシウム基準値

食品群	基準値（Bq/kg)
一般食品	100
牛乳	50

乾燥きのこ類、乾燥海藻類、乾燥魚介類、乾燥野菜などは原材料の状態と食べる状態（水で戻した状態）の両方で基準値が適用されます。