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更新日:2023年3月1日
汲み取り便所から水洗便所への改造や、浄化槽を廃止し、公共下水道へ接続するなどの工事は、市が指定した指定排水設備工事店で行ってください。
工事に際しては「排水設備等計画確認申請書」を提出し、その工事内容が適正であるかどうかの審査を受けてください。
工事完了後は、検査を行い、検査済証を交付します。
下水道工事が完了し、下水道が使用できるようになると、汲取りトイレは3年以内に水洗トイレに改造するよう、法律で定められています。また、浄化槽を使用している方も、速やかに下水道へ接続するようお願いいたします。
下水道を使用するためには、以下のような手続きが必要になります。
水洗トイレや宅地内の配管等の排水設備工事は、市が指定する工事店でなければ行うことができません。
市が指定するこの工事店を指定排水設備工事店と呼んでいます。工事店については蓮田市指定排水設備工事店名簿の中から選んでください。
工事を行う前に、必ず下水道課へ手続きしていただきますようお願いいたします。申請書を提出する際は、事前に内容を良くお確かめください。
油や野菜くずは、下水道管の詰まりや水処理を妨げる原因の一つになります。古い油や、残った油などは新聞紙などで吸い取り、燃えるごみとして処分してください。野菜くずなどは生ごみとして回収し、公共下水道へ流さないようにしてください。
ティッシュペーパーや紙おむつなどの衛生用品の多くは、水に溶けません。これらをトイレへ流すとトイレのつまりの原因となり、下水処理場の機能の低下を招きます。トイレットペーパー以外は流さないようにしてください。
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