ホーム > まち・環境 > 交通 > スマートインターチェンジ > 供用中のスマートインターチェンジに関すること
ここから本文です。
更新日:2022年10月3日
スマートICは、高速道路のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)などに設置するETC車載器搭載車専用のICです。構造が簡易で料金収受員が不要なことから通常のICと比較して低コストで導入や運営が可能となります。
スマートICは、平成16年4月に社会実験として、スタートした事業です。
社会実験中の利用状況や安全性など整備効果を確認した後、恒久設置化という流れとなっていました。(埼玉県内の事例としては、三芳PAスマートIC〔関越自動車道〕)
平成21年1月には、社会実験制度が廃止となり、高速道路利便増進事業が創設され、スマートIC設置=恒久化という流れになっています。
全国のスマートIC運用箇所、整備中箇所(外部サイトへリンク)(国土交通省道路局ホームページ)
蓮田SAにスマートICを設置することにより、高速道路へのアクセス強化、地域住民の利便性の向上、地域経済の活性化などを目指します。
蓮田SAは、東北自動車道久喜ICと岩槻ICとの間に位置しています。(久喜ICと岩槻IC間は、約15km)
・上り線側SAに、東京方面への入口
・上り線側SAに、宇都宮方面からの出口
・下り線側SAに、東京方面からの出口
(通常のICは、上り線、下り線共に入口、出口がありますが、蓮田スマートICには現在、下り線の入口がございません。今後下り線の入口の整備と合わせて、下り線の出口の移設を予定しております。)
24時間
ETC車載器搭載車で、
○上り線入口及び、出口・・・全車種対応(車長12m以下)
○下り線出口 ・ ・ ・ 普通車、軽自動車、自動二輪車(車長6m以下)
ETCシステム(ElectronicTollCollectionSystem)とは、車両に取り付けた無線装置と、料金所やスマートインターチェンジに設置されたアンテナとの間で、無線通信を行うことにより、自動的に料金の支払いが行えるものです。
上り線スマートインターチェンジ入口及び出口は、市道57号線。
下り線スマートインターチェンジ出口は、市道1260号線及び市道26号線
お問い合わせ