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更新日:2017年1月1日
市議会は、市民から選挙によって選ばれた議員で構成される市の最高の意思決定のための機関です。
したがって、市民の代表者として選挙で選ばれた議員で構成される「市議会」と、市民から直接に選挙で選ばれた「市長」とは対等の立場にあります。
それぞれに独立した「市議会」と「市長」は、お互いにけん制しながら、双方が協力することで均衡を保ちつつ、ともに蓮田市の発展と市民福祉の充実を目指しており、いわば車の両輪のような関係にあります。
市議会が仕事のできる範囲を「議会の権限」といいます。
市議会は、市民から選挙によって選ばれた議員が市政の事項を審査して、市の意思を決定するための合議制の機関です。
したがって、個々の議員が案件に対して賛否の意思を表明する権利(議決をする権利)すなわち、「議決権」が市議会の権限の中で最も重要なものとなっています。
市議会には、この議決権のほかにも選挙権・その他市長に対する監視的機能などの重要な権限があります。
本会議には、年4回条例で定めた時期に開催する定例会と必要かつ緊急な場合にその事件に限って付議することができる臨時会があります。
また、議会の機能を十分発揮するため、会議運営上の原則が定められています。
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