更新日:2024年7月8日
自殺対策関連情報
自殺対策に関する情報を掲載しています。
みんなで取り組む自殺対策
あなたのいのちは、大切ないのちです。
あなたとあなたの家族を自殺から守り支えましょう。
自殺のサイン(自殺予防の十か条)出典:内閣府自殺対策推進室発行「生きやすい社会の実現を目指して」より
次のようなサインが多くみられる場合は自殺の危機が迫っています
- うつ病の症状がある
(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く等)
- 原因不明の身体の不調が続く
(うつ病は身体にも様々な症状がみられます。身体症状が長く続く場合はうつ病の可能性も考えて専門医への受診が必要です)
- 酒量が増す
(不眠は飲酒によって改善しません。飲酒量が増えると、抑うつ状態をより一層強めていく結果になります)
- 安全や健康が保てない
(自殺の前触れ行動のひとつに、今まで受けていた治療の中断や失踪、ささいなトラブルなどの行動が見られることがあります)
- 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする
- 職場や家庭でサポートが得られない
(孤立した環境にあり、職場や家庭でも居場所がなく問題を抱えているのに適切な支援が得られない)
- 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
- 重症な身体の病気にかかる
(自殺の理由の一つに、病気や障害が誘因となることがあります。家族に迷惑・負担をかけるのではと、自分を責めすぎるような言葉にも注意が必要です)
- 自殺を口にする
(自殺をほのめかした場合は自殺の危険性が非常に高くなっています)
- 自殺未遂に及ぶ
(緊急の危険が迫っています。再び同じような行動に出ることも考えられます)
「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」をめざします
自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、その多くが防ぐことができる社会的な問題です。このような、基本認識の下、自殺対策を、生きることの包括的な支援として、保健、医療、福祉、教育、労働その他の関連施策と連携を図り、総合的に推進していきます。
蓮田市自殺対策計画(第2期)
平成31年3月に策定した「蓮田市自殺対策計画」を基に、全庁的な自殺対策を推進してまいりました。そして、令和4年10月に閣議決定された、新たな自殺対策大綱及び蓮田市の実情を踏まえ、「蓮田市自殺対策計画(第2期)」を策定いたしました。
蓮田市自殺対策計画(第2期)(PDF:2,699KB)
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