更新日：2023年10月5日

育児休業明け保育園利用予約事業について

事業の内容

蓮田市では、育児休業から復帰する保護者への支援として、育児休業明け保育園利用予約事業を実施しています。
本事業は、令和6年4月利用申込みの一次募集期間において、育児休業から職場に復帰する時期に合わせて年度途中（お子様が満1歳になる月までの任意の月）での保育所等の利用を事前に申込み、内定をあらかじめ受けることができる事業です。
※申込日時点で出生していないお子様につきましては、保育園利用申込みを受け付けていませんので、あらかじめご承知おきください。
※利用予約調整にあたっては、通常保育園利用申込者と同様に利用調整しますので、本事業の利用者が他者より不利になるものではありません。

対象象となる児童（次の1～4の全てに該当する児童）

1. お子様とその保護者が蓮田市に住民登録していること（転入予定者を含む。）
2. 令和6年度の0歳児クラスに該当し、申込日時点で出生していること
3. 保護者が育児休業給付金を伴う育児休業を取得又は取得を予定していること
4. お子様が満1歳に達する日までに保育所等の利用を開始し、かつ、利用開始月の翌月末までに育児休業取得前と同じ職場に、同じ雇用条件で復職すること（育児短時間勤務を取得する場合_※も対象となりますが、雇用契約を変更し、正規の勤務時間を短く変更する場合は対象となりません。）

※1～4の全てに該当する児童と同時に利用申込みをする兄姉も本事業の対象となります。

次の3つの条件を満たさない場合には、同じ雇用条件で復職したとはみなすことができません。

1. 取得期間が、世帯の中で一番下の児童の年齢が満3歳になる年度末（3月31日）を超えない範囲である。
2. 短縮後の就労時間が原則として1日6時間以上であり、かつ就労日数は短縮しない。
3. 育児短時間勤務等の終了後は取得前と同一の正規の就労日数及び時間で勤務する。

実施する施設

蓮田市にある保育所等全17か所（公立7か所、私立10か所）

受付期間

令和5年11月15日（水曜日）～令和5年11月22日（水曜日）の平日及び18日（土曜日）

※この期間以降の利用申込みでは育児休業明け保育園利用予約の受付はできません。

受付時間

午前9時～午後4時30分（18日（土曜日）は午前9時～午後3時）

受付場所

保育課窓口（蓮田市役所1階）

利用を希望するお子様の状況をお伺いしますので、お子様とご一緒にお越しください。

必要書類

通常の保育園利用申込みに必要な書類一式、育児休業明け保育園利用予約申込書（PDF：114KB）

結果のお知らせ

令和6年2月に書面でお知らせする予定です。なお、この通知は利用を確定するものではありません。

利用承諾のかた

利用開始月の前月に各園で面接を行っていただき、最終的な利用の可否を決定します。面接の結果利用可能となった場合は「保育園利用承諾通知書」と「支給認定証」を送付します。なお、保育料の決定についても併せて通知します。

利用保留のかた

利用希望月の前月に再度利用調整を行い、最終的な利用の可否を決定します。利用調整の結果、保留となった場合、「保育園利用保留通知書」と「支給認定証」を送付します。なお、本通知は最初の一回のみ送付します。利用申込書は、令和7年3月まで有効となりますので、利用待機のかたは、利用希望月の翌月以降も対象となります。（毎月申込みをいただく必要はありませんが、申請内容に変更がございましたらお手続きください。）利用可能となった場合、電話にてご連絡します。

注意事項

（1）次のいずれかに該当するときは、申請却下、または内定取消しとなります。

• 保護者の退職等により、保育の必要がなくなったとき
• お子様やその保護者が蓮田市外に転出したとき
• 育児休業前の職場に同じ雇用条件で復職しないとき
• 利用申込書等の記載事項から著しい変更が生じたとき
• お子様の心身の発達や障がい等により集団保育が困難であると認められるとき
• 内定が決定した後、他の保育所等の申込みを行ったとき

（2）お子様が満1歳になるまでに利用開始するかたが対象であるため、満1歳以降に保育所等の利用を開始する予定の方は申込みをすることができません。

（3）利用を開始する前までは、ご家庭で保育をされることを前提としているため、保育園利用予約期間内に認可外保育施設等の利用を開始した場合は、内定の取消しとなります。

（4）令和6年4月保育所等利用申込みにて育児休業明け保育園利用予約を希望したが待機となった場合、2次募集以降では育児休業明け保育園利用予約は適用されません。