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更新日:2024年11月11日
令和7年5月25日(日曜日)に秩父ミューズパークで開催する「第75回全国植樹祭」の周知及び開催機運を高めるため、全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」を県内全市町村において巡回展示しています。
蓮田市では以下の日程で展示し、展示初日には「木製地球儀」引渡し式が行われました。
展示期間 |
令和6年11月8日(金曜日)15時から 令和6年11月13日(水曜日)10時まで |
展示場所 | 蓮田市役所1階 市民ホール |
引渡し式 | 令和6年11月8日(金曜日)15時から |
全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・みどりに対する国民的理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する国土緑化運動の中心的行事です。
昭和25年(1950年)に「第1回植樹行事並びに国土緑化大会(第21回大会からは「全国植樹祭」が正式名称)」として山梨県甲府市で開催されて以来、各都道府県において毎年春季に開催されています。
大会では、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、県内外からの多くの参加者と共に、式典行事や記念植樹が行われます。
埼玉県では、昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりとなる全国植樹祭を令和7年5月25日(日曜日)に開催します。
「木製地球儀」は、21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨県大会の際に植樹祭のシンボルとして製作されました。
森林・林業がさらに重要な役割を担うことをイメージした「木製の地球」で、「国民」「企業」「行政」が一丸となって3者の手で支えていく姿を「3枚の葉」で表現し、地球はヒノキ、葉はナラ、基台はケヤキで作られています。
高さ60cm、幅50cm、重さ14.7kgの大きな地球儀で、開催都道府県に引き継がれています。
令和6年11月8日(金曜日)に引渡し式が実施され、山口市長が全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」を引き継ぎました。
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