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更新日:2025年2月19日
定例記者会見で発表している内容です。
2月9日(日曜日)、市役所庁舎敷地内において、令和6年度蓮田市防災フェアを開催しました。能登半島地震などをきっかけに、災害への関心が高まる中、防災意識の向上を目的としたものです。当日は、29の関係機関や団体の皆様にご協力いただき、国土交通省利根川上流河川事務所による自然災害・降雨体験や、彩の国動物愛護推進員チーム上尾によるペット同行避難の啓発、消防本部による煙体験訓練、水消火器訓練、応急手当講習、市職員による災害対策本部設置訓練を実施しました。約2,000名の方にご来場いただき、一人ひとりが災害への備えを考える機会とすることができました。引き続き、関係機関との協力・連携を深め、市全体の防災力向上に取り組んでまいります。
2月18日(火曜日)、総合文化会館ハストピアギャラリーにおいて、福祉避難所開設・運営訓練を実施しました。これは、県の障害者福祉推進課が実施するサポート事業で、災害時における要配慮者の避難支援体制を確保することを目的としています。市職員16名が参加し、福祉避難所を開設・運営する際の手順や留意点などを確認しました。この訓練で得た知識や技術などを共有し、災害時における福祉避難所の体制や環境の整備に取り組んでまいります。
3月から、一部の窓口において、キャッシュレス決済の実証実験を開始します。対象となる窓口は、市民課、税務課、収納課、蓮田駅西口行政センター、中央公民館です。証明書等の発行手数料や使用料等について、クレジットカード決済やQRコード決済での支払いを可能にすることで、利便性の向上を図ります。市民サービス向上の観点から、導入効果や課題等の検証を行います。
3月から、申請書記入支援システムを導入し、市民課、蓮田駅西口行政センター、子ども支援課に設置します。マイナンバーカードや運転免許証等の本人確認書類の情報を読み取ることで、氏名・住所・生年月日等の記入を省略することができます。住民票の写しや、こども医療費に関する申請書等における窓口での記入事項を減らすことで来庁者の負担を軽減し、市民サービスの向上を図ります。
2月8日(土曜日)、総合文化会館ハストピアどきどきホールにおいて、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」を上演しました。この舞台劇は、中学一年生だった横田めぐみさんが新潟県で拉致された当時から現在に至る拉致問題の経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活を描いたものです。蓮田中学校、黒浜中学校、蓮田松韻高校の生徒など552名が来場し、舞台劇の鑑賞を通して、拉致問題についての関心と認識を深める機会となりました。
現在、造成に向けた準備工事及び埋蔵文化財の発掘調査を進めています。準備工事では、周囲の安全確保のため、地区の外周にオレンジネットを順次設置しています。また、造成に必要な搬出入路となる仮設道路の設置を進めています。埋蔵文化財の発掘調査は、北側にある高都原遺跡の調査を行っています。引き続き、事業を進めてまいります。
令和6年中に発生した火災件数は20件、損害額は54,485千円、前年と比較して7件の減少、19,472千円の減額でした。救急出動件数は3,834件、救急搬送人員は3,315名で、前年と比較して295件、254名の増加でした。救急支援出動件数は781件で、前年と比較して86件の増加でした。救助出動件数は90件、救助人員は48名で、前年と比較して6件、13名の増加となりました。
1月18日(土曜日)、市役所駐車場において、消防出初式を開催しました。消防団による一斉放水訓練、女性消防団員による軽可搬ポンプ操法、車両出発式、消防車の展示等を実施し、お子様連れのご家族など多くの方にご来場いただきました。
1月28日(火曜日)、八潮市において、下水道管の破損が原因とみられる道路陥没事故が発生しました。県からは、事故現場に流入する汚水の低減を図り復旧作業を推進するため、蓮田市を含む中川流域下水道に関連する流域市町に、下水道の使用制限が通知されました。これを受け市では、ホームページ、公式LINE、安心安全メール、テレビ埼玉のデータ放送や防災行政無線、広報車を活用し、下水道の使用自粛を呼びかけたほか、大口使用者への個別通知などを行いました。また、老人福祉センターの入浴施設の利用を休止し、利用者へ説明するとともにホームページで周知しました。下水道管の老朽化が原因となる道路陥没は、全国でも相次いでおり、蓮田市も例外ではありません。定期的な下水道管の点検を行うとともに、必要な改修工事を確実に行うため、優先順位をつけて取り組んでまいります。
「はすぴぃ」に宛てた年賀状が、北は北海道から、南は宮崎県まで、各地から117通届き、はすぴぃからのメッセージを添えて返事を送りました。今後も、マスコットキャラクター「はすぴぃ」を活用して、蓮田市を全国にPRしてまいります。
12月14日(土曜日)、総合文化会館ハストピアどきどきホールにおいて、平和の映画会を開催しました。平和行政推進事業の一環として開催したもので、170名にご来場いただきました。上映したチャップリンの「独裁者」は、オーストリア併合やポーランド侵攻、ユダヤ人虐殺などを行ったアドルフ・ヒトラーの独裁政治を批判した作品です。映画の鑑賞を通して、平和の尊さについて再認識していただくことができました。
12月18日(水曜日)、カインズ蓮田店において、岩槻警察署並びに関係機関・団体のご協力により、安心・安全歳末一斉キャンペーン交通安全啓発活動を実施しました。また、2月18日(火曜日)、交通安全に積極的に取組み、交通事故の防止に尽力した「交通安全推進市町村」として、昨年度に引き続き、埼玉県交通安全対策協議会から表彰されました。
現在、環境学習館の建物工事が完了し、擁壁、フェンス等の外構工事に着手しています。屋外トイレや遊具の設置、舗装工事等を行い、令和7年8月開館を目指し工事を進めています。
1月12日(日曜日)、総合文化会館ハストピアどきどきホールにおいて、蓮田市成人式二十歳を祝う会を開催しました。開催にあたっては、15名の実行委員が中心となり、準備を行いました。参加した二十歳の方は415名、参加率は68.6%でした。
小学校施設の整備について
黒浜小学校の給食棟改築事業は、新しい給食棟の建設のほか、古い給食棟の解体、小荷物昇降機の更新、外構工事などを含むすべての工事が12月に予定どおり完了しました。また、蓮田中央小学校では、35人学級移行による教室数の不足を解消するため、校舎増築事業を実施しています。現在、外装工事と内装工事は完了し、外構工事も概ね完了しています。3月上旬の完成に向けて、引き続き計画に沿って事業を進めてまいります。
2月6日(木曜日)、東京都港区の三田共用会議所において、文部科学省が主催する令和6年度キャリア教育推進連携シンポジウムが行われ、平野小学校と黒浜西中学校が文部科学省大臣表彰を受賞しました。市では、子どもたちが希望をもって自立的に自分の未来を切り拓いて生きていく力を育むために、キャリア教育に重点を置いて取り組んでいます。今後も、子どもたちのために全力で取り組んでまいります。
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