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更新日:2023年2月27日
利根保健医療圏(7市2町)の枠組みによる「とねっと」は、令和5年度末(令和6年3月31日)をもって事業を終了することとなりました。
事業終了の詳細は、下記をご確認ください。
地域医療ネットワークシステム「とねっと」トップページ(外部サイトへリンク)
なお、参加者の皆さまへは、後日、個別に通知を送付する予定です。
「とねっと」は、埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会が構築し、管理運営するIT技術を活用した診療情報を共有化する地域医療ネットワークシステムです。
このシステムは、市民の皆さんの命と健康を守るため、地域の医師や看護師不足の中、限られた人材や高度医療機器などを有効活用し、地域のかかりつけ医と中核病院が役割を分担しながら連携し、地域全体で市民の皆さんの医療を完結していくものです。また、救急隊(救急車)が現場でこのシステムを活用し、迅速で的確な救急活動に役立てていくものです。
このシステムを利用することで、検査結果や投薬情報が共有できるので安心です。また、重複検査や薬の重複投薬も防ぐことができます。このシステムで、一貫した安全で効率的な良い医療を受けることができます。
「かかりつけ医カード」は、「とねっと」に共有されている医療情報を呼び出すための道具として使われます。
「かかりつけ医カード」の役割
システムの主な機能
医療機関を受診されていないかたも、パソコンやスマートフォンからご自身の健康記録を参照・登録するなど、(7)の機能を直接ご利用できます。
「とねっと」を利用するためには、協議会で発行するかかりつけ医カードとパスワードが必要になります。
その他必要事項など、詳しくは埼玉利根保健医療圏地域医療ネットワークシステム「とねっと」利用規約をご確認ください。
「とねっと」に参加できるかたは、次の要件を満たすかたです。
利根保健医療圏域内【行田市・加須市・羽生市・久喜市・蓮田市・幸手市・宮代町・白岡市・杉戸町】に在住する住民(患者)のかたで、「とねっと」参加(利用)説明書及び利用規約に同意いただけるかた
「とねっと」に参加し、かかりつけ医カードの発行を受けるには、「とねっと」への参加(利用)同意が必要です。
かかりつけ医カードの発行は無料です。
《参加(利用)同意の手続き》
「とねっと」参加受付窓口(行田市・加須市・羽生市・久喜市・蓮田市・幸手市・宮代町・白岡市・杉戸町)または、「とねっと」参加医療機関(下記参照)に置いてある「とねっと」参加(利用)同意書に必要事項を記入のうえ、次の(1)または(2)のいずれかの方法で提出してください。
(1)蓮田市役所健康増進課窓口に同意書を提出する。
受付窓口:蓮田市役所 健康増進課、蓮田市大字黒浜2799-1、(電話)048-768-3111 内線194
(2)ご自身で協議会事務局に同意書を郵送する。
郵送先:埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会事務局、 〒347-0031加須市南町5-15(加須保健所内)
※(1)、(2)いずれの場合もご本人の氏名、住所、生年月日が確認できる書類(保険証、免許証など)が必要になります。(郵送する場合は、コピーを同封してください。)
お問い合わせ先
埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会事務局
電話 0480-63-0003 (平日:午前9時~午後5時まで)
※土曜日、日曜日、祝日及び年末年始を除きます。
FAX 0480-63-0033 (24時間受付)
※ただし、回答については電話の対応日時と同様とします。
電子メール tonet@rhythm.ocn.ne.jp (24時間受付)
※ただし、回答については電話の対応日時と同様とします。
ホームページ http://www.saitama-tonet.jp/
協議会事務局で、「とねっと」参加(利用)同意書の記載内容を登録し、かかりつけ医カード及び完了通知書を郵送します。
参加(利用)をやめたいときは?
「とねっと」の参加(利用)をやめたくなった場合は、いつでも利用をやめることができます。
「とねっと」参加受付窓口、または「とねっと」参加医療機関窓口で同意撤回届を受取り提出してください。
「とねっと」は、平成24年7月1日から本格運用を開始しました。
利用者からご提供いただいた情報は、次の目的で利用させていただきます。
このシステムでは、利用者の診療情報を守るために次のような対策を講じています。
「とねっと」に情報共有されているデータは、個人情報保護法が適用されるとともに、個々の利用者の診療や救急を目的とすること以外の利用は、地域医療の公益性に基づき協議会の判断を経るものとします。
「とねっと」への参加は、市民、患者の皆様一人ひとりの自由な意思によります。このシステムの目的、意義、安全性確保等に納得されたかたがご参加ください。もし、参加されなかった場合や途中で参加をやめた場合でも、今後の診療に何ら不利益を被ることはありません。
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