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更新日:2024年6月1日
台風や大雨により、毎年のように全国各地で被害が発生しています。平成30年7月豪雨や令和元年東日本台風では、逃げ遅れにより多くの方が被災されました。このような大規模な災害に備えて、蓮田市洪水ハザードマップを活用し、自身や家族の避難行動計画「マイ・タイムライン」を作成しましょう。
「マイ・タイムライン」は住民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近等によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。
あらかじめ作成しておくことで、洪水発生時等のいざという時に、行動のチェックリストとして、また避難判断のサポートツールとして役立ちます。
『マイ・タイムラインで逃げ遅れゼロ~洪水からの自分の逃げ方を考えよう~』(国土交通省・下館河川事務所)(外部サイトへリンク)
「蓮田市洪水ハザードマップ」を用いて、自宅や通勤、通学先等が、洪水の際に浸水する可能性がないか災害リスクを確認しましょう。着色されている場所が、浸水する可能性がある地域となります。
※着色されていない場所でも、災害が発生する可能性はあります。必要に応じて避難できるように備えておきましょう。
避難準備や開始のタイミングで重要になるのは、最新の気象情報や自治体からの避難情報です。
情報収集の方法について、事前に確認しておきましょう。
気象情報について(参考サイト)
蓮田市では、災害の発生や発生の恐れがある場合に避難指示などの避難情報を発令します。防災行政無線、安心・安全メール等で情報発信を行いますので、確認しましょう。
※令和3年5月20日より避難情報の発令方法が変更となりました。詳細については「市が発令する避難情報が変わりました。(避難指示へ一本化)」をご覧ください。
安全に避難するために、確認した情報をもとに具体的な避難行動を検討しましょう。
・避難する時に持ち出す非常持出品を手元に用意しましょう。
・常備薬が必要な方や、一緒に避難するペットがいる方など、避難所の備蓄品では対応が難しい方は、必要な準備をしましょう。
・親戚や知人など、連絡が必要な人を確認しましょう。
避難する場所と、そこへ行くまでの道を確認しましょう。近道だとしても、河川などの水辺付近は危険ですので避けましょう。市内の避難所については、以下のリンクから確認できます。
確認した情報を『マイ・タイムライン作成シート』に書き込んで、「マイ・タイムライン」を完成させましょう。
※Excelを利用できない方は、下記のサイトをご覧ください。
『Webでマイ・タイムライン』(国土交通省)(外部サイトへリンク)
WEB上で必要事項を入力することで、「マイ・タイムライン」を作成することができます。
「蓮田市公式YouTubeチャンネル」では、「マイ・タイムライン」の作成について、動画でわかりやすく解説していますので、こちらもご覧ください。
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