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更新日:2022年12月12日
問合せ
蓮田市消費生活センター(商工課内)(電話)048-768-3111(内線)248
国民生活センター発表情報
「不用品があれば買い取る」と女性が訪問してきた。すぐには用意できないと伝えると、1時間後に男性が来た。いらない洋服等を出したが「壊れた宝飾品があれば出してほしい」と言われ、指輪等を含めて2万5千円で買い取ってもらった。その後、買い戻したいと思い電話をしたところ「商品は別の業者に渡した」と言われた。
(60歳代女性)
自宅で物品を買い取ってもらう訪問購入に関する相談が寄せられています。訪問購入では、購入業者は突然訪問して勧誘することはできません。また、購入業者は、前もって連絡した場合でも、消費者が事前に承諾した買い取り対象以外の物品について売却を求めることはできません。当初とは違う物品の売却を突然求められたときは、きっぱりと断りましょう。
第113回福祉課大塚敦課長
にゃんたぶぅ
今回は、福祉課の大塚課長にお話を伺います。福祉課はどのような業務を行っている部署なのですか。
大塚課長
福祉課は保護担当、障害福祉担当、社会福祉担当の3つの担当があります。主な業務はお金など生活に困っているかたや障がいのあるかたへの相談や支援、民生委員や保護司などの地域福祉の分野で活動してくれているかたへの支援を行っています。
にゃんたぶぅ
困っているかたや地域福祉に携わるかたの支援をしてくれるんですね。
大塚課長
お金など生活に困っているかたや障がいのあるかたへの相談や支援は保護担当、障害福祉担当のケースワーカーと呼ばれる職員が主に担当します。ケースワーカーは地区ごとに担当が決まっているので、相談内容が変わっても同じ職員が担当することができます。
にゃんたぶぅ
顔が分かる相手に担当してもらえると相談するハードルも下がりますね。
大塚課長
そうですね。困りごとがあってもなかなか来れない人もいると思いますが、何かあれば一度気軽に相談しに来てもらいたいです。
にゃんたぶぅ
福祉課では民生委員のサポートも行っているのですね。にゃんたぶぅの知人にも民生委員をしている人がいますが、どのような活動をしているんですか。
大塚課長
民生委員は地域の困っている人から相談を受けています。もしも対応が難しいときは市や関係機関につないでもらいます。地域の見守り活動も行っています。
にゃんたぶぅ
まさに地域福祉推進の担い手ですね。最後に、市民の皆さんに伝えたいことはありますか。
大塚課長
何か困ったことがあったら福祉課に相談に来てほしいと思います。全てが解決するということはないかもしれませんが、どのような支援ができるか福祉課として考えていきます。
にゃんたぶぅ
困ったとき親身になって考えてくれる福祉課の存在は心強いですね。今日はありがとうございました。
編集
広報広聴課シティセールス担当(電話)048-768-3111(内線)215
たくまん
2022年はどんな1年でしたか?「勝手に埼玉応援隊」として知事から任命していただき活動してきましたが、11月14日の県民の日に「さいたまっち倶楽部」と名称が変わり、知事に再任命していただきました。蓮田市の広報活動も来年も頑張ります。
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