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更新日:2024年9月12日
はすだ市民まつりが5年ぶりに従来行われていた、のくぼ通りで開催されました。広報大使、市内外のグループによるステージや踊りで会場は大盛り上がり。テント村はおいしいグルメや楽しい催しを求める人たちで行列ができました。途中、大雨に降られても冷めない熱気に包まれ、皆さん最後までまつりを楽しみました。
学童保育所に立浪部屋の力士がやってきました。子どもたちは力士と取組を交わし、勝つとうれしそうに抱き合って喜び合う姿も。見ている子どもたちは、白熱した戦いに大きな声で「がんばれー!」と声援を送り、今か今かと自分の番を心待ちにしていました。汗をかいた後は、いっしょに昼食をとって力士との交流を思う存分楽しみました。
市内中学校の代表生徒が子ども議員となり、市政についての質問を行う子ども議会が開催されました。議長を務めた四ツ釡愛羅さん(写真右)と井奥徠耀さん(同左)は、「緊張しましたが、人前で自分の意見を話す難しさを知ることができました。今後は自分の意見だけではなく、さまざまな状況を見ながら発言していきたいです」と体験で学んだことを教えてくれました。
蓮田・白岡地方ユネスコ協会U-スイミーの学生・青年会員と東京海洋大学igoanユネスコクラブのコラボ企画が開催されました。SDGsクイズ、黒浜貝塚に関する講義やアコヤ貝から真珠を取り出すワークショップに40人の小・中学生が参加しました。「縄文時代に、蓮田市にも海があったことを知り驚きました。もっと大きな真珠を取ってみたいです」と元気に話してくれました。貴重な体験ができた子どもたちの忘れられない夏休みの思い出になりました。
イネ科の多年草であるマコモで馬を編み上げ、笹飾りといっしょに飾って七夕を祝いました。旧暦に基づき、1か月遅い8月に行われています。山田きよ子さんと孫の七海遥鵬さんは、「私の代で終わりかなと思っていましたが、孫が続けてくれることになりうれしいです」「ばあちゃんに教えてもらった馬づくりを未来へつないでいきたいです」と話してくれました。
カラフルけやき
水彩絵の具のにじみを生かして、木の幹をカラフルにしました。学校にあるけやきの木をよく見ると、どっしりとして、きれいに見えたからです。
土肥颯介さん(蓮田中央小4年)
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