ホーム > 健康・福祉 > 高齢者・介護 > 在宅医療介護連携事業 > 令和6年度在宅医療・介護関係者研修会実施報告
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更新日:2024年12月25日
日時 |
令和6年7月12日(金曜日)午後7時00分から午後8時20分 |
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開催方法 |
「Zoom」を活用したオンラインによる開催 |
内容 |
講義 テーマ「ケアラーの現状と支援について~早期に気づき、支援につなげるために~」 さいたまNPOセンター 代表理事 堀越 栄子氏 |
参加者数 | 68名 |
今年度第1回目のオンライン研修会では、高齢化により今後増加が見込まれるケアラーについて、多様なケアラーの実態や社会経済的リスク、支援の課題や支援方法についてご講演いただきました。
参加者からは、「ケアラーというワードは知っていたが、講義をうけ現状と課題が理解でき大いに参考になった」、「ケアラーには介護者役割を期待していたことに気づき、家族介護者に対する認識が大きく変わった」、「具体的な支援について、理解が深まった」とのお声をいただきました。
日時 |
令和6年12月12日(木曜日)午後7時00分から午後8時20分 |
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開催方法 |
「Zoom」を活用したオンラインによる開催 |
内容 |
講義 テーマ「身寄りのない高齢者等への 支援について (県、市町村との連携を中心に)」 埼玉県鴻巣保健所 総務・地域保健推進担当 岡部 敏行氏 |
参加者数 | 74名 |
第2回目のオンライン研修会では、地域医療を所管する保健所が、管内の市町や医療機関とともに行った「身寄りのない高齢者等への円滑な医療・保健・福祉サービス提供体制の整備検討」についてご講演いただきました。
参加者からは、「意思決定が困難な人への支援に関するガイドラインを知らなかったので、調べてみようと思った」、「病院等各機関と連携体制を整えることが重要と学ぶことができた。連携体制を整え、できること、できないこと、役割を明確にしていくことが、今後求められると感じた」とのお声をいただきました
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