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更新日:2023年1月19日

食品ロスを減らしましょう

食品ロスとは

食品ロスとは、食べ残しや売れ残りなどのさまざまな理由で、本来食べられるにも関わらず廃棄されている食品のことです。
日本では、年間2510万トンの食品廃棄物が発生しており、そのうちまだ食べられる食品は570万トン

食品ロスには環境負荷の増大などの問題があります。食べられる食品が捨てられてしまっている現状を改善していきましょう。

食品ロスを減らすには?

食品ロスの約半分は家庭から出ているため、皆様一人一人が食品ロスを出さないライフスタイルを実施することが大切です。

買い物で

  • 食品を買いに出かけるときは、事前に冷蔵庫や食品棚を確認しましょう。
  • 必要なものを必要な分だけ購入することを心がけましょう。
  • すぐに食べる食品は食品棚の手前から購入することで、お店で発生する売れ残りの削減に貢献できます。

調理で

  • 賞味期限」・「消費期限」の違いを正しく理解し、計画的に食材や食品を使いましょう。

   「賞味期限」・・・おいしく食べることができる期限

   「消費期限」・・・安全に食べることができる期限(過ぎたら食べないほうがよい期限)

  • 野菜の皮や外葉なども、無駄なく使えば栄養も取れてごみも減ります。
  • 余った料理は翌日のメニューにアレンジするなど、はやめに食べきってしまいましょう。

外食で

  • 外食時は適量を注文し、おいしく食べきりましょう。
  • 小盛りメニューやハーフサイズ等を設定している飲食店もありますので、上手に活用しましょう。
     

 

お問い合わせ

所属課室:みどり環境課環境担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:222