更新日：2022年3月9日

特殊詐欺の被害防止には「電話機対策」が有効です

近年、蓮田市内では特殊詐欺被害が多発しています。特殊詐欺被害のほとんどは、自宅の固定電話に直接出たことが、きっかけとなっています。被害にあわない最も有効な対策は、「犯人と話さない。」ということです。そこで、電話機の防犯機能を使えば、被害の多くを防ぐことができます。

「STOP詐欺被害！」（埼玉県警察）（PDF：168KB）

電話機を活用した詐欺対策

在宅時でも留守番電話を設定

犯人は、時間の余裕を与えず「今すぐ」と決断を迫り、冷静な判断ができない状況を作ります。そこで、在宅中であっても、留守番電話の設定にし、犯人に直接対応しないようにしましょう。また、犯人は証拠となる自分の声が残ることを嫌がります。留守番電話を決定することで、ほとんどの場合、犯人は黙って電話を切ります。もし知人からのメッセージが入っていれば、後から電話をかけ直しましょう。

ナンバーディスプレイ・対策機器の活用

相手の電話番号が表示されるナンバーディスプレイや自動で警告・録音する機能が付いた電話機や、今お使いの電話機器に取り付けのできる録音装置などの対策機器が有効です。

詳しくは『特殊詐欺対策機器の紹介』（埼玉県）（外部サイトへリンク）をご覧ください。