ここから本文です。

更新日:2023年8月14日

広報はすだ2023年8月号・はすだりびんぐ

くらしのノート

花火による子どものやけどに注意しましょう

問合せ

蓮田市消費生活センター(商工課内)(電話)048-768-3111(内線)248

国民生活センター発表情報

花火で遊んでいたところ、手持ちの花火が着火したことに驚き、花火を振り回してしまった。その際に自分の左腕に花火が貼り付いた。また、花火を振り回して遊んでいたところ、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。

 

花火による子どもの事故が多く発生しています。花火をする際は肌の露出が多い服装や履物、裾の広がった服装は避け、花火の風下には立たせず、強風の場合は花火で遊ぶのを控えてください。花火をする前には、取扱説明書に従い、消火用の水の準備の他、着衣に着火した場合の対処法を確認し、子どもと花火の距離を取るなどの対策をしながら楽しむことがたいせつです。温度が低いように見える燃えカスでも高温の可能性があるため、花火が消えたらすぐに水につけましょう。

にゃんたぶうとはなそ!

第121回

黒浜小学校養護教諭

横川真紀子さん

にゃんたぶう

今回は、黒浜小学校養護教諭の横川真紀子先生に子どもたちの歯と口の健康についてお話を伺います。最近は歯と口のケアについてよく耳にしますね。

横川先生

そうですね。近頃はテレビなどのさまざまな呼びかけによって予防の意識が高まり、子どもたちの虫歯が減っているようです。小さい頃から予防歯科で歯医者へ通院している子どもも増えています。

にゃんたぶう

昔は痛くなってから歯医者へ行っていましたが、今は痛くなる前に歯医者へ行くんですね。

横川先生

一方で歯の磨き漏れによる歯肉炎や噛む力が弱くなるなどの問題も増えたようです。

にゃんたぶう

歯磨きのたいせつさが分かりますね。歯と口の健康について、学校ではどのような指導を行っていますか。

横川先生

学校歯科医による歯科指導や保健だよりで「あいうべ体操」など舌の運動による口内の健康作りを呼びかけています。子どもたちにはなぜ噛むことが健康に良いのかが分かるように伝えています。

にゃんたぶう

口の開け方や舌の使い方など口の働きは多岐にわたりますよね。歯と口の健康について家庭でできる取組みはありますか。

横川先生

年齢に「つ」がつく9歳までは仕上げ磨きが必要だといわれています。乳歯から永久歯へ生え変わる時期からきちんと磨く習慣がつけば口内環境について子ども自身で判断できるようになり、その習慣は大人になっても役立ちます。

にゃんたぶう

歯と口の健康は子どもから大人にも共通する大事なことですね。

横川先生

なりたい自分になるためには心身ともに健康であることがたいせつです。日頃からの小さな積み重ねが未来の自分の健康につながります。歯磨きはすぐに始めることができる健康への入り口です。自分の夢をかなえるための健康貯金が重要です。

にゃんたぶう

気づいた時が健康貯金のスタートですね!今日はありがとうございました。

編集

広報広聴課(電話)048-768-3111(内線)215

広報大使通信!

たくまん

先日、たくまんが所属するにゃんたぶうの新曲のミュージックビデオ撮影のために海に繰り出し、クルーザーを貸し切っての撮影でした。しかし、メンバーのにゃんプリンが船酔いでダウン。陸に上がって1時間もしたら元気復活。新曲は、はすだ市民まつりで初披露の予定なので、ぜひ聞きに来てね!

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:215