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更新日:2023年1月4日
国指定史跡「黒浜貝塚」整備の基本となる「整備基本構想・基本計画策定報告書」が策定されました。
報告書では、整備活用のキャッチコピーを「縄文黒浜、渚と森の記憶」としました。
基本理念(報告書2の30頁参照)
1.現存する自然環境と共存する遺跡空間の整備(保全)
2.市民と共に取り組む整備活用体制の構築
3.市民と体感する縄文の里山・里海づくり
整備活用の基本方針(報告書2の31頁参照)、
1.地下遺構の保存
2.集落住居と里山・里海の表現
3.自然環境の保全
4.ガイダンス施設及び活動拠点の充実
5.市民の主体的な参画を促す仕組みづくり
整備活用の個別計画(報告書3の56頁平面図参照(PDF:1,070KB))
1.椿山のムラ
2.水辺の生活の場
3.宿浦のムラ
4.低地の生活の場
5.ガイダンス施設ゾーン
詳しくは、次のPDFをご欄ください。
国指定史跡「黒浜貝塚」整備基本構想・基本計画策定報告書1(PDF:11,811KB)
国指定史跡「黒浜貝塚」整備基本構想・基本計画策定報告書2(PDF:12,819KB)
国指定史跡「黒浜貝塚」整備基本構想・基本計画策定報告書3(PDF:14,974KB)
なお、これまでに刊行されている黒浜貝塚保存管理計画、環境省『湧水保全・復活活動モデル地域推進事業』の中で検討された黒浜貝塚の谷部中央に存在する湧水池の保全・復活の指針については、リンク先をご覧ください。
現在は、本基本構想・基本計画をもとに黒浜貝塚整備・活用委員会において検討された案をもとに整備が進められています。
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