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更新日:2023年12月1日
子どもの権利の擁護が図られ、将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指して子ども施策に取り組む「こども基本法」が、令和5年4月1日に施行されました。
また、子どもに関する取組や政策が社会のまんなかに据えられる「こどもまんなか社会」の実現を目指すため、こども家庭庁が創設されました。
本市は、これまでも、子どもの権利条約を実現するために、子どもの最善の利益を考えたさまざまな取組を行ってきましたが、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか応援サポーター」を改めて宣言し、今後も、子どもを「社会を構成するメンバー」として位置づけ、子どもの育ちや子育てに関する取組を全力で推進していきます。
令和5年7月10日
蓮田駅西口行政センター内子育てサポートコーナー「プレックス・キッズ」において、子どもに関わる仕事をしている機関が連携して子育てを支援しています。
不登校や学校を休みがちな子ども達が自由に過ごすための場所「ほっとスペースりあん」を開設するとともに、子ども食堂の活動を支援しています。
子ども食堂や子ども服リサイクル活動「ゆずりっこ」など子どもが衣食住に困らない支援をしています。
「子育てでつながろうMiNiフェスタ」の開催を支援するとともに、「親子ふれあい村」を主催し、子どもが遊びや体験、様々な世代とのふれあいを通して成長する機会を創出しています。また、児童センターでは、児童厚生員が子どもたちに遊びを教えています。
年に1回、「蓮田市の未来を語る子ども議会」を開催し、子どもが意見を表明する機会と市が子どもの意見を聞く機会を設定しています。