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更新日:2021年12月14日
令和3年度東北自動車道埼玉県消防連絡協議会合同訓練がパルシー多目的グラウンドで実施されました。訓練は暴走した乗用車の事故により東北自動車道蓮田サービスエリア内で多数の負傷者や脱出不能者が発生した想定で行われ、埼玉県警察、NEXCO東日本、協議会会員の各消防本部が参加。車両19台、参加人員70人が事故捜査や交通規制、救出やトリアージ、救急搬送といった救急業務、ドローンによる情報収集など実践的な訓練を行い、救助技術や連携の向上を図りました。
消防本部の茅野俊幸さんは「8機関が参加して連携を強化する貴重な訓練となりました。今回の経験を実際の現場で活かしていきます」と力強く話してくれました。
医師による人生会議についての分かりやすい説明や訪問看護師、介護支援専門員を交えた在宅医療・介護現場の事例や人生会議におけるエンディングノート活用についての対談が行われました。
参加した朝日敏博さん・昭子さん(椿山)は、「もしもの時に残された家族が困らないよう、早速ノートを書き始めたいと思います」と話してくれました。
防犯・暴力排除推進標語の入選者と防犯活動及び暴力排除推進活動に貢献したかたや団体の表彰、埼玉県警察の女性警察官による防犯講習と寸劇が行われました。
防犯標語で最優秀賞を受賞した小林奏太さん(蓮田北小2年)・暴力排除推進標語で最優秀賞を受賞した山本美咲さん(蓮田南小5年)は「誰もが安心して住むことができる社会になってほしいです」と力強く話してくれました。
人員報告、機械器具点検、無線運用訓練及び放水訓練が披露され、消防団員は日頃の訓練の成果をじゅうぶんに発揮していました。また、優良消防団員等の表彰も行われました。
今年度から消防団の団長を務める関根守男さん(川島)は、「日々訓練を重ね、技術の向上に励んでいます。市民の安心・安全を守る存在でありたいと思います」と力強い表情で話してくれました。
今年も、親子ふれあい村が開催されました。64世帯210人の親子が参加し、ウオークラリーで国指定史跡黒浜貝塚や市役所敷地内に複数設けられたチェックポイントを巡りながら、クイズやゲームを楽しみました。
斉藤優花ちゃん・杏奈ちゃん(藤ノ木)は「的当てゲームが楽しかったです。友達にも会えてうれしいです」と笑顔で話してくれました。
シラコバト賞は、日頃、身近なところで、住みよい地域社会の実現のために積極的な実践活動を行う個人及び団体へ彩の国コミュニティ協議会から贈られる賞です。
今年度、蓮田市からは7名の個人、5つの団体が受賞しました。
受賞者・受賞団体(50音順)
網師陽一さん
大畑勝治さん
佐谷昭子さん
杉江昭子さん
竹之内勝彦さん
堀田春江さん
本田重雄さん
関山三丁目自治会防犯パトロール班
西新宿4・5丁目夜間パトロール隊
蓮田桜台防犯見守り隊
ふれあいサロン「馬込第一」
保育ボランティアゆりかご
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