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更新日:2024年9月9日

蓮田市生活支援体制整備事業を実施しています

【生活支援体制整備事業とは】

住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取り組みが、地域の特性に応じて進められています。「地域包括ケアシステム」を構築するための具体的な取り組みのうちの一つが、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置等を通じて、地域の高齢者のニーズとボランティア等のマッチングを行うことにより生活支援の基盤整備を進めていく生活支援体制整備事業です。地域の特性を踏まえた必要なサービスの創出、提供するサービスのコーディネート機能、サービスを提供する事業主体と連携して生活支援体制の充実・強化を図ることを目的に、生活支援体制整備事業を実施しています。

地域包括ケアシステムについて(PDF:1,098KB)

 

【協議体と生活支援コーディネーター】

「協議体」は地域の高齢者を支援する関係者間のネットワーク作りや、高齢者に関する生活課題を抽出して解決策を具体化することについて話し合う場です。「生活支援コーディネーター」は地域住民の皆さんが中心となる地域づくりや、支え合い活動のコーディネート機能を果たす調整役です。蓮田市では平成28年度から、蓮田市全域を区域とする「蓮田市協議体」を設置しています。令和元年度からは地域それぞれの特色に合わせた活動ができるように「地区協議体」を設置しました。蓮田市全域を担当する生活支援コーディネーターと6つの各地区を担当する生活支援コーディネーターを配置しています。

協議体と生活支援コーディネーターについて(PDF:1,052KB)

【配達・訪問サービス便利帳】

加齢によって今まではできていたことが大変になってきたり、病気や障がいで思うように動けなくなることがあり、日常生活に不便を感じていることはありませんか?「毎日の暮らしは大丈夫だけど、何かに困ったときに誰かの手伝いがほしい」という思いにお応えするため、蓮田市商工会などにご協力いただき、地域の商店や事業者が行っている配達・訪問サービスの情報をまとめた便利帳を作成しました。皆さんの生活の安心に少しでも役立てることができると幸いです。情報は定期的に更新しますので、新規の登録や変更などがありましたら情報提供をお願いします。

【高齢者いきいきマップ(集いの場・通いの場・活躍の場)】

地域には「集いの場・通いの場・活躍の場」があり、高齢の方たちがいろいろな活動を通して住みなれた地域でいきいきと生活されています。お茶を飲みながら会話を楽しんだり、健康のために体操や運動をしたり、趣味活動やレクリエーションなど、いろいろな活動が行われています。蓮田市内で行われている活動を地図にまとめましたので、興味のある活動がありましたらぜひお問い合わせください。情報は定期的に更新します。いきいきマップに載っていない活動や変更などがありましたら情報提供をお願いします。

「高齢になっても暮らしやすい地域を考える」ワークショップ

「地域でともに支えあう共生社会」を目指し、住民の皆様が望む暮らしを実現するために、さらに私たちにできることを考える場として、令和6年4月24日と5月13日にワークショップを開催しました。各地区の協議体メンバーをはじめ、はすぴぃ元気体操のボランティアとして活動されているはすぴぃスマイルフイットの皆様、ボランティア養成講座を受講したかた、広報はすだを見て応募されたかたなど、2日間で延べ168名の皆様が参加されました。自分たちが住む地域の課題や目指す地域像について、さまざまな意見が飛び交い活発な話し合いが行われました。参加者からは「地域のことを考える機会になった」「自分の町がもっと住みやすくなるように考えていきたい」「いろいろな地域のことが聞けてとても参考になった」等の感想がありました。

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お問い合わせ

所属課室:在宅医療介護課地域包括支援センター

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:198