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更新日:2019年12月2日
【生活支援体制整備事業とは】
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取り組みが、地域の特性に応じて進められています。「地域包括ケアシステム」を構築するための具体的な取り組みのうちの一つが、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置等を通じて、地域の高齢者のニーズとボランティア等のマッチングを行うことにより生活支援の基盤整備を進めていく生活支援体制整備事業です。地域の特性を踏まえた必要なサービスの創出、提供するサービスのコーディネート機能、サービスを提供する事業主体と連携して生活支援体制の充実・強化を図ることを目的に、生活支援体制整備事業を実施しています。
【協議体と生活支援コーディネーター】
「協議体」は地域の高齢者を支援する関係者間のネットワーク作りや、高齢者に関する生活課題を抽出して解決策を具体化することについて話し合う場です。「生活支援コーディネーター」は地域住民の皆さんが中心となる地域づくりや、支え合い活動のコーディネート機能を果たす調整役です。蓮田市では平成28年度から、蓮田市全域を区域とする「蓮田市協議体」を設置しています。令和元年度からは各中学校区ごとに5ヶ所の「地区協議体」を設置しました。また、生活支援コーディネーターとして蓮田市全域を担当する生活支援コーディネーター1名と各中学校区を担当する生活支援コーディネーター5名を配置しています。生活支援コーディネーターの配置及び地区協議体の運営については、蓮田市社会福祉協議会へ委託して推進しています。
委託して取り組んでいる事業については蓮田市社会福祉協議会のホームページをご覧ください。https://www.hasudasisyakyou.or.jp/seikatuko-di.html(外部サイト)
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