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更新日:2021年9月14日

広報はすだ2021年9月号・小特集(蓮田市の未来を語る子ども議会)

8月3日、小学6年生8人が参加し、子ども議会を開催しました。

問合せ

学校教育課指導担当(電話)048-768-3111(内線)174

子ども議員と質問の要旨

金子漣(蓮田北小)

信号機の増設について

木村羚鈴(平野小)

スーパーなどの商業施設の建設について

熊谷優花(黒浜小)

地域の人にやさしい道路づくりについて

横手美咲(蓮田中央小)

蓮田市の名物をたくさんの人に伝える取組みについて

堺美和(蓮田南小)

根ヶ谷戸公園の照明と樹木について

宮川空(黒浜西小)

学校での高齢者とのふれあいについて

渡部七海(黒浜南小)

観光客を増やすことについて

荒井健太朗(黒浜北小)

蓮田市の詐欺対策について

ぼくたちの質問・わたしたちの主張

質問者

宮川空(黒浜西小)

質問

蓮田市の高齢化率は今後も上がっていくことが予想されます。高齢者のかたを身近に感じられるように高齢者のかたと触れ合う環境が必要だと思います。そのため、子どもの人口減少により空き教室となっている場所を活用することはいかがでしょうか。

答弁

子どもたちが高齢者のかたと交流をもつことで、高齢者のかたを身近に感じ、多くのことを学べると思います。また、高齢者のかたも子どもたちとの交流を通して、心の充足や生きがいを得られ、日々の生活に活力をもたらす重要な機会になると思います。こうした世代間の交流が活発になると豊かな人間関係が地域に根付き、よりよい地域づくりにつながると考えます。しかし、昨年度、国の示す学級編成の基準が下がったことにより、クラス数が増加する可能性があります。今後の空き教室の活用については、数年先までの見込みをもとに教室数をきちんと確保しつつ慎重に考えていきます。

質問者

渡部七海(黒浜南小)

質問

蓮田市は自然が豊かで、よいまちなのに観光客は少ないと思います。そこで、蓮田市の自然を体験する「自然ツアー」を行ったり、蓮田市の自然を活かした観光スポットを増やしたりするなどして、観光客を増やしていったほうがいいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁

蓮田市は、都心から約40kmの圏内に位置し、通勤や通学にとても便利なまちでありながら、元荒川や黒浜沼、山ノ神沼などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。市では、令和2年度に蓮田の魅力を一言で表現する「とかいなかNo.1」がキャッチコピーに選ばれました。市のよいところをより多くのかたに知ってもらうために、よりいっそうPRに力を入れ、市の魅力を存分に味わってもらうイベントや、市の自然や歴史を活かした観光スポットを増やしていきたいと思います。また、「とかいなかNo.1」のキャッチコピーをもっと活用し、より蓮田市の魅力を感じてもらえるよう、PRに努めていきます。

子ども議会を終えて

木村羚鈴(平野小)

蓮田市はさまざまな人の支えがあり成り立っているまちであることを知ることができました。

熊谷優花(黒浜小)

道路の安全を守る取組みについて深く知ることができました。少し緊張したけれどいい経験になりました。

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:215