ホーム > 市政情報 > 広報 > 広報はすだ > 広報はすだテキスト版 > 広報はすだテキスト版(令和6年度) > 広報はすだテキスト版(2024年8月号) > 広報はすだ2024年8月号・お知らせ(未来を育む蓮田市の新拠点産業団地整備事業が始まりました)
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更新日:2024年8月15日
市では高虫西部地区を工業・流通業務系ゾーンとして位置付け、産業団地の整備を進めています。新たな地区は約26.3ヘクタール(約8万坪)とし、道路等の整備や企業の立地が進むことによる雇用の創出を図り地域を豊かにする整備を目指しています。
今年度、県から組合設立の認可を受け、蓮田市高虫西部土地区画整理組合が設立されました。組合では7月中旬から埋蔵文化財の発掘調査や造成工事に着手しています。造成工事では、企業活動を支えるための道路整備や地域の水害への安全性を確保する調整池、緑を確保するための緩衝帯の設置などを行います。併せて、地域の暮らしを支える県道行田蓮田線のバイパス整備も県、市、組合が連携しながら進めていきます。参入する企業だけでなく地域にとって魅力ある産業団地が創出され、未来を育む市の新たな拠点としての発展が期待されています。
問合せ
産業団地整備課産業団地整備担(電話)048-768-3111(内線)243
高虫西部地区は、圏央道桶川加納インターチェンジから約2.5キロメートル、白岡菖蒲インターチェンジから約3.5キロメートルの距離に位置し、県道行田蓮田線、県道さいたま菖蒲線に接した交通の利便性に優れた地域です。
蓮田市高虫西部土地区画整理組合理事長 石井 憲司
高虫産業団地整備事業は、市の計画に基づき、圏央道に近い地理的優位性を活かした産業拠点を整備しようという地元関係者の熱意からスタートしました。本年6月には業務代行者と委託契約を締結し7月中旬から念願であった造成工事に着手しました。いよいよ産業団地の創出に向けて事業が大きく進捗します。これからも関係者一丸となり、一日も早く高虫西部地区が市の新たな産業集積拠点となるよう、土地区画整理事業の完成を目指してまいります。
令和6年 |
5月 |
市街化区域編入 組合設立認可及び公告 組合設立総会 |
7月 |
仮換地指定 造成工事の開始 |
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令和10年 |
造成工事の完了 企業立地 |
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令和11年 |
換地処分の公告(事業の完了) |
事業名称
蓮田都市計画事業高虫西部土地区画整理事業
施行者
蓮田市高虫西部土地区画整理組合
施行地区
蓮田市大字高虫字正御地、同字高都原及び同字前野の各一部
地区面積
約26.3ヘクタール
業務代行者
エム・ケー蓮田PJ株式会社、清水建設株式会社
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