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更新日:2023年11月13日
緊急消防援助隊は、地域住民の安心・安全を守る消防組織として創設以来25年を迎えました。
大規模災害や特殊災害が発生した場合は、被災地の消防機関では対処できないことがあります。
そんなとき、被災地からの要望を受け、各都道府県の消防本部や航空隊が、空から陸から応援に駆けつける部隊となっています。
令和3年4月現在、全国721消防本部、6546隊の部隊が登録しており、南海トラフ地震や首都直下地震に対応すべく、毎年訓練を重ねています。
下記の動画にてPR動画をご覧いただけます。
【総務省消防庁】緊急消防援助隊PR動画(youtubeショート版再生時間:3分00秒)
ショート版で再生時間は3分00秒です。
動画内容は、過去大規模災害時等における緊急消防援助隊の活動映像と消防職員のインタビュー等を臨場感を交えて紹介しています。
【総務省消防庁】緊急消防援助隊PR動画(youtube完全版再生時間:17分27秒)
完全版で再生時間は17分27秒です。
動画内容は、どこでも起こりうる大規模災害は時に生命、財産を無情にも奪っていきますが、その緊迫した人命救助活動の中で消防士たちは何を感じ活動しているのか、大規模災害時の映像や訓練映像を交え、消防の活動を詳しく解説しています。
蓮田市消防本部は、消火小隊2隊、救急小隊1隊、後方支援小隊1隊の計4隊26名を登録しています。
消火小隊・・・主として被災地における消火活動を行います。
救急小隊・・・主として被災地における救急活動を行います。
後方支援小隊・・・主として被災地における緊急消防援助隊の活動に関して必要な輸送・補給活動を行います。
令和4年11月12日(土曜日)・13日(日曜日)静岡県で実施された、全国合同訓練に当消防本部の後方支援隊が埼玉県大隊として参加してきました。
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