ここから本文です。
更新日:2023年8月25日
医療保険が適用される医療費のうち、その保険適用後の一部負担金(自己負担額)を助成します。
令和4年10月1日から、重度心身障害者医療費助成制度の、現物給付の範囲を埼玉県内に拡大します。現物給付とは、医療機関等の窓口で受給者証を提示することで、一部負担金をしはらうことなく医療サービスを受けられることをいいます。なお、埼玉県内現物給付は、現物給付にご協力いただける医療機関等で適用となります。
1医療機関で1か月の上限額を超えた場合は、当該医療機関でその月に係る医療費を窓口でご負担いただき、後日、領収書を添付して福祉課へご請求頂くこととなります。
蓮田市国民健康保険の加入者 | 上限なし |
埼玉県後期高齢者医療の加入者 | 上限なし |
蓮田市以外の国民健康保険、社会保険の加入者 |
2万1,000円 |
社会保険加入者で、1医療機関で1か月の医療費が21,000円を超えた場合は、当該医療機関でその月に係る医療費の一部負担金を窓口で全額お支払いいただき、後日、領収書を添付して福祉課へご請求ください。高額療養費や附加給付の対象となる場合は、支給決定通知書も合わせて添付してください。
社会保険加入者で、特定疾病療養受領証(マル長)適用時の透析に関する院外処方による調剤分は、現物給付の対象外となります。ご加入の社会保険へご請求ください。
令和4年10月1日からすべての重度心身障害者医療費助成制度の受給者を対象に、所得制限を導入します。審査の結果、所得要件の範囲内の場合、受給者証を送付いたします。所得要件の範囲を超えている場合は、支給停止通知を送付いたします。所得制限の限度額は下記の通りです。
扶養親族 | 所得制限基準額 |
0人 | 3,604,000円 |
1人 | 3,984,000円 |
2人 | 4,364,000円 |
3人 | 4,744,000円 |
4人 | 5,124,000円 |
5人 | 5,504,000円 |
申請には以下のものが必要となります。申請窓口は福祉課の窓口となります。
障害者手帳・本人の銀行口座・健康保険証・マイナンバーの通知カード又はマイナンバーカード
「蓮田市重度心身障害者医療費受給資格証」、「健康保険証」を医療機関の窓口へ提示してください。
窓口払いはありません。(ただし、保険診療分に限ります。)
接骨院・整体院・鍼灸院等は、現物給付の対象外です。後日、領収書を添付して福祉課へご請求ください。
窓口払いが必要となります。
下記の「重度心身障害者医療費請求書」に必要事項を記入し、領収書を添付して請求してください。
〔請求書の提出先〕蓮田市役所福祉課、蓮田駅西口行政センター、平野連絡所
「重度心身障害者医療費請求書」は、受給者・病院・薬局・歯科・入院・外来・診療月ごとに1枚ずつ区分けしてください。
受付できる領収書は、受給者本人の氏名、診療年月日、領収額、保険診療点数、領収印のあるものです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ