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更新日:2024年3月11日

「市長への手紙」の公表(令和5年10月16日~令和5年11月15日受付分)

(件名)不燃ゴミ(主にアルミ等)について

受付日

令和5年10月16日

手紙の内容

10月16日に不燃ゴミを出したのですが、一瞬の間に盗まれていました。雪平鍋が入っていたのでアルミ目的だとは思いますが、一緒に包丁も捨てていたのでちょっと怖いです。盗まれ無いように中身が分からないようなゴミ袋を販売して欲しいです。

差出人

松尾佳郎

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問い合わせいただきました、不燃ゴミの回収及び指定ゴミ袋についてでございますが、市内の家庭ごみ(不燃ごみ含む)の収集・処理は、蓮田白岡衛生組合が行っております。
今回のお問い合わせにつきましては、蓮田白岡衛生組合より以下のとおり回答させていただきます。
「不燃ゴミを出される際に使用していただいております、燃やせないごみの袋につきましては、分別排出の徹底と収集作業における安全性を確保するため、排出された内容物が確認できるよう袋の色を透明にさせていただいているところでございます。平成12年の透明な指定ごみ袋導入以前は、自由に袋を選択することが可能となっていたため、中身を確認することができない袋で出されたごみを収集する際に職員が怪我を負ったり、収集車への積み込み時にスプレー缶のガスが噴出する等、危険を伴う作業でしたが、袋の中身を確認できることで、分別の指導や安全性を確保できるようになりました。
松尾様ご指摘のとおり、蓮田市内においてアルミを始めとして集積所に出された資源物を売却目的等により、持ち去る者が確認されているため、蓮田白岡衛生組合の職員によりパトロールを定期的に実施しております。
今後、同様の行為を目撃した際は、行為者の車両等の情報について蓮田白岡衛生組合までご連絡をいただければ幸いと存じます。」
なお、ご不明な点などがございましたら、蓮田白岡衛生組合(048-766-3738)までお問合せをお願いいたします。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

環境経済部みどり環境課環境担当

(件名)蓮田市消防本部・消防署での火災現場の早期発見と現状での消火体制などの改善が必要なのかについて

受付日

令和5年10月30日

手紙の内容

令和5年10月25日午前8時前に火災があった。その情報は、市民から複数の通報であると報道されている。この現場は、蓮田市消防本部・消防署から直線距離で270メートル程度である。消防署には、「消防高所監視システム」があると思うが、こんなに近い場所でも発見することが出来ないのであろうか。早期発見が出来れば、その分消火活動も早まるのではないかと思う。市民の安心安全の向上のためにも、市内全域での、火災現場の早期発見をする事ができないのか。今までの状況を分析しながら、改善策を検討することを提案するものです。
また、市内には幅員が4メートル程度の道路も多く、消防や警察車両で周辺は埋め尽くされて支障がないのか。更に、14階程度のマンションも出来はじめている。これらの消火活動を行ううえで、現状に対応できうる消防力あろうか知りたい。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。

お問い合わせいただきました「蓮田市消防本部・消防署での火災現場の早期発
見と現状での消火体制などの改善が必要なのか」についてお答えいたします。

初めに、「火災現場の早期発見について」お答えいたします。
現在、消防本部では、お問い合わせの「消防高所監視システム」は整備しておりませんので、消防本部で発見することは困難でございましたが、近隣住民の皆様からの通報で正確な場所を早期に確認することができ被害を最小限に抑えることができました。市内全域での火災現場の早期発見については、消防高所監視システム等の有効性等を調査研究するとともに、何よりも有効なのは市民の皆様からの通報ですので、火災発生時における早期の119番通報を、自主防災組織等による防災訓練や広報誌などで啓発し早期発見に努めてまいります。
次に「市内の道路の幅員が4m程度の道路が多く、消防車両や警察車両で埋め尽くされて支障がないか」についてお答えいたします。
火災発生時は、消火活動を最優先とするために通行止め等の交通規制を行いますが、消火状況により消防車等の移動や消火ホースを整理し必要に応じて通行可能にするなど支障の軽減に努めております。
次に「14階程度のマンションの消火活動で現有の消防力で対応できるのか」についてお答えいたします。
中高層マンションの消火活動については、地上から消火用水を送る連結送水管等の消防設備を活用するとともに、地上からホースを延ばしての消火活動。また新たに導入した13メートルのはしご機能を有する多目的消防ポンプ車は、高所からの消火活動も行えますので、現有の消防力で対応可能でございます。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

消防本部消防課

(件名)蓮田市総合文化会館(ハストピア)の利用推進と各小学校の児童全員が利用した実績などについて

受付日

令和5年11月1日

手紙の内容

蓮田北小学校、黒浜小学校、蓮田南小学校が、今年創立150周年を迎えました。各校の体育館で、式典も行われるようで本当に喜ばしいものです。式典には、在校生や来賓など多くの参加者がいるのでしょう。私が不思議に思うのは、150周年式典では、如何してハストピアが使われないのでしょうか。ハストピアの座席数は、校長先生の熱い思いで、一番多い小学校の児童が一堂に文化会館に入れるように630席に決まったと聞いています。
平成28年10月オープン以降、各小学校児童が全員でハストピアを利用したことは、今までに何回あったのでしょうか。私は、理解していないのですが、2千万円以上のピアノをその児童が利用したことがあるのですか。将来の蓮田市を担う子どもたちのためなどに、市政40周年記念事業で建設が進められたハストピアの利用推進を願うものです。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
ご提案いただきました蓮田市総合文化会館(ハストピア)の利用推進と各小学校の児童全員が利用した実績などについて回答いたします。

本市では、開校150周年を迎えた小学校が3校あり、各学校で式典を計画・実施しております。各学校を会場とすることで、学校の歴史や校舎施設の移り変わり、思い出等をより一層感じることができると考えています。
ハストピアの利用につきましては、学校行事や市主催の音楽会等で児童がピアノを使用しております。この度、石井様からご指摘いただいたことは、学校と共有させていただき、その上でハストピアの利用について改めて周知して参ります。
なお、蓮田市総合文化会館(ハストピア)では、各小学校児童のスタインウェイ利用について把握しておりません。施設の利用推進に向けて、まずはピアノに触れてもらうことやホールを体験してもらうことを目的に、3ヶ月に1回程度、ホールでスタインウェイを無料で弾くことができるストリートピアノを設置しています。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

生涯学習部文化スポーツ課文化振興担当、蓮田市教育員会学校教育課指導担当

(件名)武道場の代替場所をお願いしたいについて

受付日

令和5年11月8日

手紙の内容

山口市長様

芸術やスポーツの秋になりました。

先日パルシーの改修工事が2年弱かかると知りました。私は合気道で主に水曜の夜と日曜の午前武道場の柔道場を利用させていただいています。蓮田には借りられる柔道場がパルシーにしかなく場所取りに難儀しています。その上2年弱も使えないとなると高令者の私は稽古を断念するしかありません。フレイル予防の為にも稽古を続けたいのです。パルシーの代替の場所はないのでしょうか。ご検討いただけませんか。

体育館内でしかできない運動の方達は皆困っていると思います。

お忙しい事は重々承知していますが、よろしくお願いします。

11月5日

板垣俊子

差出人

板垣俊子

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。

板垣様のおっしゃるとおり、現在市で貸し出ししている公共施設の武道場・柔道場についてはパルシーのみでございます。ご相談いただきました代替施設については、「蓮田市総合市民体育館サブアリーナ建設等検討会議」の中でもご意見をいただいております。閉館期間中についても、皆様が引き続き活動できるよう、市内の県立高校や中学校の武道場・柔道場の貸し出しについて、現在調整を進めております。決まり次第、ホームページや窓口等でお知らせいたします。
板垣様をはじめ、パルシーをご愛用いただいている皆様には、約2年間という長い期間大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

生涯学習部文化スポーツ課スポーツ振興担当

(件名)道路の不具合など、市民が蓮田市に直接通報ができる方法の利用向上とその現状などの公表について

受付日

令和5年11月8日

手紙の内容

蓮田市では、市民が直接、道路の不具合などをスマホやパソコンで手軽に通報できる方法がある。市民からの様々な要望などは、この方法を使えば便利である。この方法を利用することを向上させるために、担当部署だけでなく、市議会議員など関係者が中心となり、市民にこの通報利用を推進することを提案するものです。
現在、市内各所で様々な不都合があり、蓮田市ではその事実を承知することが出来ないようである。例えば、道路の穴やラバーポール損傷などは市内各所で見られる。そのために、市民が通報をして、地域の安心安全を図るためにも重要である。
現時点で、今までのこの通報の件数とその対応をした件数。また、この通報以外に通報があった件数、市職員がパトロールをして発見し対応した件数などを公表して、この通報の現状を市民が分るようにする事を要望するものです。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「市民が蓮田市に直接通報ができる方法の利用向上とその現状などの公表」でございますが、メールにありましたとおり市民の皆様にパソコンやスマートフォンを利用して道路の不具合などを手軽に通報できる電子申請・届出サービスを令和2年4月から導入しております。
さて、令和4年度、道路課に寄せられました道路等に関するご相談・ご連絡は990件ございまして、その内、電子申請・届出サービスの道路等の不具合通報システムを利用されたご連絡は41件でございまして、全体から見ますと少ないものでございました。
この電子申請・届出サービスは道路に係る通報以外にも各種申請・届出ができます便利なシステムでございます。市民の皆様にこのシステムをご利用いただき、道路に係る通報にご活用いただけますよう周知方法を工夫してまいります。
また、システムを利用した通報の件数等を公表し、現状を市民が分かるようにするとのご要望でございますが、まずはシステムを通じた通報の件数を増やせるよう取り組んでまいりますのでご理解ください。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

都市整備部道路課維持補修担当

(件名)蓮田市総合文化会館(ハストピア)で起きた、ステージ階段での転倒事故に対する危険防止のための改善対策を早期に実施することについて

受付日

令和5年11月9日

手紙の内容

9月30日にハストピアで、はすだ観光協会主催の「見沼代用水の歴史講演会」があった。開演直後に、最前列に座ることになっている70歳代後半の来賓男性が、ステージ階段でつまずいた。足はそのまま残っていて、上体から倒れ込んでしまった事故である。これは、階段前の最前列に座っている来賓に挨拶をしながら歩いていて、目の前の階段に気づかなかったようである。しばらく起き上がれなかった。周りやステージの人は心配をして覗き込んでいた。
この階段では、当日数人がつまずいていたのです。他の人は倒れ込むことはなかったが、階段と客席の位置などに危険が潜んでいる事実である。これまで、このような事故がなかったのか疑問である。今回の事故の他にあったのか知りたい。また、今回の事故を含めて、危険防止の改善対策を直ぐにでも実施することを要請するものです。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。

まず、石井様より情報提供いただいたご来賓の男性におかれまして、お見舞い申し上げます。
ハストピアでは、催事の内容によって舞台へ上がる階段を設置しておりますが、現在までに大きな事故につながるような事象は発生しておりません。
また、客席の配置等につきましても、特に設計上問題があるとは考えておりません。
しかしながら、高齢者等が多数出席されるような催事において、舞台に登壇するケースもございますので、主催者との事前打ち合わせにおいて、最初から舞台上で待機していただくことや、必要に応じてアテンドをつけていただくようお願いするなど、注意を促してまいりたいと思います。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

生涯学習部文化スポーツ課文化振興担当

(件名)コミュニティセンターで講座募集を行うための手続き方法の情報公開について

受付日

令和5年11月15日

手紙の内容

広報はすだ11月号月号の情報ページでの情報です。そのコミュニティセンターで、7件の講座などの募集があります。これらは、講師は全て個人で費用が発生するものです。このような募集は、初めてと思いますので驚かされました。パソコンやギターなどは、以前は広告の欄に載っていたものです。蓮田市の考え方が、こんなに変わるとは思ってもおりませんでした。如何して変わったのかも知りたいものです。
市民の中には、個人で様々な講座を行いたいと思っている人も沢山いるでしょう。コミュニティセンターで募集をしていただけるのであれば、その手続方法を蓮田市民に、公開していただくことを要望するものです。良く分りませんが、マジック講座の講師は、さいたま市民でしょうか。それであれば、蓮田市のホームページで手続方法を公開しなければならないのかも知れません。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

コミュニティセンターで講座募集を行うための手続き方法の情報公開について回答いたします。
ご指摘いただきました蓮田市コミュニティセンターの催しは、担当課からの掲載依頼のあった記事であり、広告とは異なり情報ページの取り扱いに変更はございません。
また、蓮田市コミュニティセンターは、指定管理者が運営しており、はすだコミュニティ大学は、指定管理者が講座を開設しているところです。新たな講座の開設については、蓮田市コミュニティセンター(048-766-8377)にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

総合政策部広報広聴課広報広聴担当、環境経済部自治振興課コミュニティ施設管理担当

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

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