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更新日:2024年5月13日

「市長への手紙」の公表(令和6年1月16日~令和6年2月15日受付分)

(件名)堂山公園にお花畑がほしいについて

受付日

令和6年1月22日

手紙の内容

市内、堂山公園に、散歩や落葉の清掃ボランティアで良く行きます。ずっと気になっているのは、園内にあるベンチとテーブルの事です。木製で古く、きけん、立入禁止のテープがもう長い間張られています。この場所のこれからの計画は、どのようになっているのでしょうか?

私は、この場所の一部(砂場くらいの広さでも良い)と思いますが、小花の花畑として、解放していただけないかと思います。誰でも、好きな花、家庭の庭で間引きした花など自由に植えることの出来る場所に出来ないでしょうか?なるべく、市の職員の方の負担にならない様、自主的に手入れをして、自分達も、散歩に来られた方も楽しめたら良いと思います。公園には、親子で散歩される方も多く、「パパと一緒に植えたんだよ!ママと植えたお花が咲いてきたね!」という楽しそうな声が聞こえてくる気がします。

差出人

青木一枝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙(メール)」をお寄せいただき、ありがとうございました。

ご提案いただきました「堂山公園にお花畑がほしい」につきましてお答えいたします。
現在、堂山公園内のベンチとテーブルは、老朽化により座面等が傷んでおり、公園利用者が座りますと怪我をする恐れがあるため、使用禁止とさせていただいております。今後の計画といたしましては、既存のベンチとテーブルを撤去し、新たなベンチとテーブルを設置する計画でおります。
ご提案いただきました、小花の花畑として解放していただけないか、とのことですが、市といたしましては、当該地ではなく、踏切側の入口や、中央保育園側の入口に設置してありますフラワーポットを青木様のようにボランティア活動をされている方々に利用いただくことを考えております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、お気づきの点がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

環境経済部みどり環境課公園緑地担当

(件名)市道23号線で早期に危険軽減のために、路側帯にあった自動車進入止を修繕して安心安全向上を図ることについて

受付日

令和6年1月22日

手紙の内容

川島橋近くで、県道蓮田杉戸線と市道23号線交差点には、以前路側帯へ自動車進入止めのポールが立ててあった。しかし、現在はそれがなくなっている。ここでは、ポールがなくなったことにより歩行者が危険な目にあうのです。歩行者の安心安全向上のために、早急にポールを立てることを要求します。また、市民が疑問に思っている次の項目に、ご回答を願います。
1.以前あったポールは、立てたのはいつ頃でその理由は何か。
2.その後、職員によるパトロールは、ここを何回行って、なくなっている事を発見できなかったのか。
3.ここは、通学路でもあり、学校関係者からポールがなくなっている事実の話しはなかったのか。
4.ポールはいつ頃からなくなったのか。
5.市長として、住民の安心安全を考えて対応をすることはないのか。そのうえで、新しくポールを何時立てるのか。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
市道23号線で早期に危険軽減のために、路側帯にあった自動車進入止を修繕して安心安全向上を図ることについて回答いたします。
ご指摘の箇所は県道蓮田杉戸線と市道23号線が接続し、県道が大きくせり出している形状をしています。ポストコーンが設置してある部分は県道の一部であり、管理者は埼玉県となりますので、県道蓮田杉戸線を管轄する杉戸県土整備事務所へご指摘の事項をお伝えいたしました。
小・中学校におきましては、引き続き交通安全教育を実施し、交通ルールを守ることの大切さを徹底してまいります。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

都市整備部道路課維持補修担当、学校教育部学校教育課学務担当

(件名)震度「7」の地震に耐えらる設備にするについて

受付日

令和6年1月29日

手紙の内容

震度、「7」の地震に耐えらかを点検する

①住宅

②道路

③電気

④水道

⑤ガス

⑥校舎

⑦避難所

⑧病院、診療所

水道は、行田から引いてます。途中も大変。

今回の能登半島地震をよく調べて対応すべきです。

差出人

樫井靖臣

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
震度「7」の地震に耐えられる設備にするについて回答いたします。

埼玉県が実施した地震被害想定調査では、首都直下地震に係る最新の科学的知見や埼玉県における過去の被害地震を踏まえ5つの地震を想定地震とし、地震が発生した場合の被害や影響を予測しています。この調査結果によると、蓮田市で最も大きな被害がでると考えられている関東平野北西縁断層帯地震が発生した場合の最大震度は震度6強とされています。蓮田市地域防災計画では、この地震を震災対策の最終目標として位置づけ、種々の対策を講じているところです。
水道事業については、市や県でも水道施設の耐震性の向上に努めておりますが、災害時でも安全な水の供給が図れるよう、給水車や応急給水用品の備蓄の他、災害時には関係機関との連携により円滑な復旧活動ができる体制を確立できるように努めてまいります。
道路については、蓮田市地震ハザードマップによると建物倒壊の危険が高い地域や液状化の可能性が高い地域に多くの道路が通っているため、震度7の地震で全ての道路を安全に通行させることは事実上難しいと考えております。橋りょうについては、国の要領に基づき5年に1回の点検を実施しております
学校施設については、子供たちの安全な教育環境を確保するために取り組まなければならない重要な課題であると認識しております。市内全小・中学校は平成23年までに耐震改修工事が完了しており、蓮田市地域防災計画で想定される地震に耐えられる構造となっております。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

総合政策部危機管理課危機管理調整担当、上下水道部水道課工務担当、都市整備部道路課建設担当、学校教育部教育総務課施設担当

(件名)職員の事務処理の実態と事務の基準化及び市民に寄り添った市民本位の対応の向上を図る対策について

受付日

令和6年2月15日

手紙の内容

2月14日に、税務課に市民税申告書を届けた。担当者は、私が障がい者であることで、障害者手帳の提示を求めた。私は、「何処に、それが書いてあるか。」と質問をした。担当者は、答えず「障がい者の確認をするため。」と言って、添付書類台紙の裏などを見ていた。私の質問には答えない。その後に「こちらで調べます。」と、捨て台詞を残して離れた。私は、「あたりまえだ。何処にもそのような事は書いていない。」と趣旨のことを
言った。近くの職員も聞いている。この担当者は、正確な事務処理を知らないのである。私は、これまでこのような対応を何度もされている。これが職員の実態である。
そのうえで、次の項目の回答を願う。
1.統一された事務処理手順書はないのか。
2.職員の自己保身のため、市民の質問には答えないのか。
3.対応向上のために、録音をできないか。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
職員の事務処理の実態と事務の基準化及び市民に寄り添った市民本位の対応の向上を図る対策について回答いたします。
障害者手帳の提示については、控除要件の確認のため、「市民税・県民税申告の手引き」の6ページ⑳障害者控除の欄に記載し、皆様にお願いしているものでございます。今回、窓口での回答が不十分であったことは、今後の課題として真摯に受け止め、改善を検討させていただきます。税務課の窓口対応につきましては、基本的な実務マニュアルはございますが、お問い合わせの内容、あるいは対象となる方の条件等が多岐にわたるため、統一された事務処理手順書の作成は難しいと考えております。
また、窓口対応向上のために常時録音をすることは、現在のところ予定はございませんが、接遇研修等など多角的な手段により改善してまいります。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

総務部税務課市民税担当、総務部庶務課管財担当

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:209