使ってみませんか？ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは

「ジェネリック医薬品（後発医薬品）」とは、新薬（先発医薬品）の特許期間が過ぎたあと、新薬と同じ有効成分で製造した薬のことです。新薬に比べて開発費を抑えられるため、安価に作ることができます。

ジェネリック医薬品の品質・有効性・安全性は新薬と同等であると、厚生労働省が認めています。

高血圧や糖尿病などで、継続的に服薬しているかたや、複数の薬を服用しているかたは、薬代を減らす効果が特に大きくなります。

ジェネリック医薬品を希望するときは、まずはかかりつけの医師や薬剤師に相談をお願いします。

また、「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証やお薬手帳の余白に貼りつけることでも意思表示が可能です。

ジェネリック医薬品に切り替えるのが不安な場合は、はじめの1週間だけなど、おためし調剤も可能です。

ただし、すべての先発医薬品に対して、ジェネリック医薬品があるとは限りません。

蓮田市国民健康保険では、保険証の更新時期に、新しい保険証と同封で「ジェネリック医薬品希望シール」を送付しています。

また、蓮田市国保年金課の窓口でも配布しています。