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更新日:2025年4月16日

熱中症を今から予防しましょう

熱中症による救急搬送状況

近年、4月や5月でも急激に気温が上昇し、熱中症による救急搬送が増加傾向にあります。

全国47都道府県で熱中症による救急搬送は、埼玉県が4位となっています。

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令和6年救急搬送状況について(総務省消防庁)(PDF:293KB)

 

暑くなる前に熱中症予防を!

 

急激な気温上昇が6月以降予想されています。

まだ体が暑さに慣れる前に気温が上昇してしまい、気が付かないうちに熱中症になることが多くなっています。

暑くなる前から熱中症予防に努めましょう!

・お家の中での熱中症を防止するため、早期にエアコンの試運転を行いましょう。

・こまめに水分・塩分を補給しましょう。

・スポーツ活動においては、暑熱順化の期間を設けましょう。

・少しでも体調の異変を感じたら、無理せず休みましょう。

 

熱中症予防ポスター

 

熱中症予防行動をとりましょう(PDF:1,267KB)

スポーツ活動における熱中症予防(スポーツ庁)(PDF:478KB)

 

年齢による熱中症の特徴の違い

子供の特徴(体温調節機能が未熟なため、熱中症にかかりやすい)

  • 汗腺などが未熟であまり汗をかいていない場合もあります。
  • 地面の照り返しにより、高い温度にさらされます。
  • お子さんの様子を十分に観察しましょう!
  • 遊びの最中には、定期的な水分補給と休憩を!
  • 外出時の服装に注意し、帽子も忘れずに!
  • 日頃から栄養バランスのとれた食事や運動、遊びを通して暑さに負けない体づくりを無理なく実践しましょう!

 

高齢者の特徴(体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険がある。)

  • のどの渇きを感じにくい
  • 暑さを感じにくい
  • 汗をかきにくい
  • 室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機等を活用!
  • のどが渇かなくても定期的に水分補給!
  • 調子が悪いと感じたら、家族や近くの人にそばにいてもらいましょう。

 

年齢による熱中症の特徴の違い

 

適度な空調を心掛け、室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります。また、日よけをして直射日光を避けましょう。日々の生活の中の工夫や心がけでやわらげることができます。

エアコンや換気を上手に使って快適な夏を過ごしましょう。

 

 

【熱中症予防啓発動画】

熱中症予防啓発動画コンテンツ(消防庁)(外部サイトへリンク)

【熱中症関連情報】

環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)

熱中症に関連する気象情報(気象庁)(外部サイトへリンク)

学校教育活動における熱中症事故対策に関する情報(文部科学省)(外部サイトへリンク)

 

 

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所属課室:消防総務課

電話番号:048-768-0119