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更新日:2023年2月12日
令和4年中の救急出場の内訳をみると一般負傷が515件(前年比92件増加)で全体の約15%を占めました。
一般負傷とは、主に骨折や切創並びに打撲傷などが含まれますが、特に高齢者の転倒による要請が多くありました。
怪我に注意して健康増進に努めましょう。
〈多い負傷部位〉
・首から上の頭部の怪我
・四肢の打撲、骨折(特に下肢の骨折)
〈予防策〉
・動き始める前に十分に体を温め準備運動をしましょう
・歩行時は両手を自由に動かせるように荷物は手に持たないようにしましょう
・しっかり、ゆっくり足全体で歩きましょう
・悪天候時(降雨・降雪時)には、とくに気を付けましょう
高齢者は、65歳以上と統計上定義としております。
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