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更新日:2023年11月21日
運用開始:2023年6月30日金曜日
除細動器(12誘導心電図伝送システム装備)、体温計(脇下式・耳式)、アネロイド式血圧計、聴診器、検眼ライト、血中酸素飽和度測定器
除細動器(12誘導心電図伝送システム装備)
救急現場で除細動と12誘導心電図の測定が可能です。埼玉県内でも数少ない12誘導心電図解析結果を医療機関に伝送できるシステムを装備し、急性期心疾患(急性心筋梗塞等)に対し医療機関と連携できるシステムとなっています。その他、血圧測定、SPO2(血中内酸素飽和濃度)、脈拍などの測定できる装置です。
スクープストレッチャー、バックボード、梯状副子、頸部固定用副子多目的止血帯、三角巾(滅菌、非滅菌)、救急包帯、救急タオル包帯、滅菌ガーゼ、滅菌アルミシート
バックボード
基本的には外傷の時に利用する全身固定器具です。交通事故や転落事故など、人に対し、大きな力が加わった可能性のある傷病者に対し使用します。脊髄損傷、頚椎損傷は後遺症が残る可能性があります。全身をしっかり固定し、搬送する為のものです。
あらゆる感染症に対応するため、前席と患者室を隔壁で区分けし救急隊員の感染予防にも配慮した車両となっています。(県内初・2023年6月)
その他
消毒用薬品、滅菌グローブ、N95マスク、分娩セット、感染防護ゴーグル、感染防護衣、リングカッター、洗眼器、防刃チョッキ、処置用具セット、トランシーバー、デジタルカメラ、懐中電灯等を積載し、夜間の現場など、さまざまな現場に対しても、対応できるような体制をとっています。
赤色灯は、全てLEDを使用しています。
患者室が広いです。
高度な救命処置を行う患者室ですので、十分なスペースが必要です。
駆動方式が4WDです。
どんな場所や天候でも災害対応できるようフルタイム4WDになっています。
文字が反射テープです。
周りに書かれている文字は反射テープを使用しています。夜間の救急現場でも周囲から認識しやすいよう考慮しました。
ITSコネクトを搭載しています。
サイレンを鳴らしている緊急車両が存在する場合に、ブザー音が鳴り、自車両に対するおおよその方向・距離・緊急車両の進行方向を表示します。周囲の車両に搭載している場合、通知により車両走行時の安全性を確保することができます。
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