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更新日:2024年10月22日
受付日
令和6年8月22日
手紙の内容
標記の要望書(令和6年7月16日発行)を市に郵送をさせていただきましたが、1か月以上経過した今も市より回答を戴いておりません。
お忙しい中恐縮ではありますが、本件に対し「検討をする」とか「却下する」等雑駁な内容でも結構ですので8月末までに何らかの回答をいただければ幸いです。点訳グループ「ともしび」の会合が9月初旬行われますので会員に報告をしたいと考えておりますので宜しくお願い申し上げます。
以上
差出人
鈴木麗子
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙(メール)」をお寄せいただきありがとうございました。
お寄せいただいた「点字用機材に伴う維持管理費の公費負担に関する要望」についてお答え申し上げます。
はじめに、蓮田市点訳グループ「ともしび」様には点訳版「広報はすだ」等の作成にご協力いただき感謝申し上げます。
市では、点字は視覚障がい者が情報を得るための手段の一つであると認識しております。このたびの点字用パソコンの老朽化による買い替えのご要望につきましては、視覚障がい者の情報保障を図る観点から、今回は買い替える方向で検討してまいります。
なお、点字は視覚障がい者の情報保障を図るための手段の一つではありますが、実際に点字を読める人の割合はそれ程高くないと言われております。
また、パソコンや印刷機は経年劣化等により買い替えが必要となり、特に印刷機は高価なものであることから、今後買い替えが必要になった際には、その都度費用対効果を検証したうえで、慎重に判断させていただきたいと考えておりますのでご理解のほどお願い申しあげます。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
健康福祉部福祉課障害福祉担当
受付日
令和6年9月2日
手紙の内容
上町ふれあいの森は、令和5年4月にリニューアルオープンした。私が、月2回程度ここの前を通り利用者を確認すると、リニューアル前は平均すると年に1人だけである。現在では、2ヶ月に1人は見かける。利用者は6倍で年間6人に増えた。幼稚園でイベントがあるときには、公園利用目的ではないが多くの市民がいた。日常で利用者は、殆どいないと言って良い。駐車場も公園利用者が駐車しているのを見たことはない。そのうえで、次の項目でご回答願う。
1.日常公園利用者を増やす具体的な対策はあるか。
2.公園利用者のために、駐車場を全面開放出来ない理由は何か。
3.使用できる駐車場は、公園利用者ではない車が駐車しているようであるが、その事実を承知しているか。
4.使用できない駐車場は、業者が使用しているが、市が自分たちの都合で確保している理由は何か。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問合せいただきました「上町ふれあいの森において、日常の公園利用促進のための具体的な対策と駐車場利用について」お答えいたします。
1.日常公園利用者を増やす具体的な対策はあるか。
〇ゴミの不法投棄などがないように管理し、奇麗な状態を保つことで、散策者が増えるのではないかと考えます。
2.公園利用者のために、駐車場を全面開放出来ない理由は何か。
〇夜間、公園利用者ではない車両が駐車されているとの通報があり、防犯の観点から駐車場のスペースを制限しております。
3.使用できる駐車場は、公園利用者ではない車が駐車しているようであるが、その事実を承知しているか。
〇図書館利用者や周辺のインフラ整備工事業者などが駐車していることがあるのは認識しています。
4.使用できない駐車場は、業者が使用しているが、市が自分たちの都合で確保している理由は何か。
〇公園内管理業者が使用できる駐車場へ駐車をして作業を行った場合、公園利用者が駐車するスペースがなくなってしまうからです。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、お気づきの点がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課公園緑地担当
受付日
令和6年9月2日
手紙の内容
蓮田市では、職員向け交通法規研修を実施しているが、職員が道路交通法を遵守出来ない事実が分った。
市内で見かける事実について、市長がどのように考えるのかご教示願いたい。市民としては、交通ルールなどを遵守し安心安全が向上して、住みやすい蓮田市になることを提案するものである。
次の項目で、ご回答を願う。
1.蓮田市長(水道事業管理者)として、業務委託業者に交通ルールを遵守するよう指導などが行なわれない理由は何か。
2.堂山公園北側入口前の道路に、検針員の自動車が繰返し駐車している事実を承知しているのか。また、違法駐車を放置している理由は何か。
3.路側帯に「蓮田市水道課 水道メーター交換作業中」のコーンを立て、自動車を駐車して、路側帯を塞いでいる事実がある。歩行者の安全確保のために、仮設通路や誘導員の配置などをしない理由は何か。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問い合わせのありました「蓮田市水道事業関係者の車両が、交通ルールなどを遵守して、市民の安心安全を図るために、委託元である蓮田市が指導をして、住みやすい蓮田市になることを提案する事」についてお答えいたします。
蓮田市水道事業では業務委託業者に対し交通ルールを遵守するよう契約書に明記するなどの指導をしております。
しかしながら、検針員や水道メーター交換業者が交通ルールに違反しているとのご指摘をいただき、それぞれの業務委託業者に事実を確認したところ、遊歩道上に駐車していたこと、路側帯に隙間なく駐車していたことが判明しましたので、厳重注意するとともに交通ルールを遵守し適切に駐車するように改めて指導しました。引き続き蓮田市水道事業として指導を徹底してまいります。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
上下水道部水道課管理担当
受付日
令和6年9月6日
手紙の内容
本市においても図書館まで遠い方や、高齢者の方、また年少者の方など図書の借り入れに大変な方々が多数おられると考えられますことから、市内の市公共施設や町会々館等を利用して、図書の巡回コースを設置されることを要望したいと思います。参考までに隣町伊奈で実施している内容を添付させていただきます。
差出人
森元明
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「ブックシャトルの運行について」のご要望についてお答え申し上げます。
移動図書館(ブックシャトル)とは、図書館から遠い地域の方たちに図書館資料を届けるサービスとなりますが、図書館施設の整備が進んだことや、排気ガス規制のため高額な専用車両の切り替えが困難なことから、1997年以降、実施している自治体数は減少しております。
蓮田市図書館におきましても移動図書館を実施していた時期がございますが、貸出冊数の減少や人員の不足、予算経費削減、また、高額な専用車両の維持が困難なため、2008年に廃止しており、再開については、様々な点で研究が必要です。
このような中、蓮田市図書館では、心身の障害等の理由により来館することが困難な方に対し、図書館配送宅配サービスを実施しております。また、図書館資料を広く利用していただくために、市内各小学校に本を定期的に100冊ずつ貸出しする小学校巡回サービス事業や、幼稚園・保育園・学童保育所などには貸出数の上限を300冊とする団体貸出などの取り組みを行っております。
引き続き、多くの方にご利用いただけるよう努めてまいりますので、図書館運営にご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
生涯学習部社会教育課図書館
受付日
令和6年9月6日
手紙の内容
ふれあい農園の閏戸農園は、パルシー(市民総合体育館)進入路沿いに101区画ある。農園利用者は、パルシー第3駐車場を利用しているものと思われます。しかし、川島農園も含めて利用登録案内時に駐車場の有無の記載はありません。
今回、第3駐車場は8月30日から9月22日まで、災害廃棄物仮置き場になっています。その期間中は、農園利用者用の駐車場は何処を確保しているのですか。駐車場がなければ、農園利用者が困惑してしまいます。
私が、以前行ったときには、利用者であるかは分りませんが、歩道が駐車場になっていたのです。
蓮田市では、第3駐車場が利用できないときでも、他を案内して歩道や車道に駐車する事はないと思料します。そのうえで、農園利用者に対して、普段から道交法を遵守できるよう、駐車場の有無や場所などを案内することを提案するものです。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「蓮田市が設置した施設ふれあい農園での駐車場の有無を明確にすると共に、利用者に対して道交法遵守のために駐車場の案内をすること」について回答いたします。
市では、令和6年8月29日に発生した突風被害等に伴い、総合市民体育館第3駐車場の一部を災害廃棄物仮置き場として指定いたしました。
総合市民体育館第3駐車場は、ふれあい農園利用者の駐車場としても利用されているため、災害廃棄物仮置き場部分についてはカラーコーンやロープにより境界を設けることで、ふれあい農園利用者の駐車場確保を図っております。
ふれあい農園利用者への駐車場の案内は、「利用のてびき」の配布により行っております。引き続き利用者にルールを守っていただけるよう、ご案内して参ります。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課環境担当、環境経済部農政課農産担当
受付日
令和6年9月9日
手紙の内容
日頃テニスコートを利用させていただいております。
昨今、熱中症への対策が国からもたくさん出ている状況にありますが、
今般、運動公園テニスコートの返金規定について現状では『暑さ指数が33』以上に
なった場合のみ返金対象になると聞きました。
一方、環境省HPによると『暑さ指数31以上は危険につき運動は原則禁止』となっています。
我々利用者の立場からすると危険防止のため、残念ながらテニスを中止せざるを得ないことになりますが、
現状の蓮田市の返金方針によれば危険と発表されていても、中止した場合自己都合によるので返金しない。
よって外で運動しなさいということになります。
これは市民の安全を守る自治体の方針としてはいかがなものかと強く憤りを感じております。
差出人
板橋義夫
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
猛暑時の返金等の基準についてですが、板橋様のお手紙にもございますように、市では近年の異常ともいえる高温への対策として、暑さ指数が33度以上になった場合に発令される「熱中症警戒アラート」に合わせ、熱中症への安全対策を促すため定めたものでございます。
この基準は、スポーツ活動全般に対し、活動の制限をかけるものではなく、あくまで自己の健康管理意識を高めるための目安として規定しているもので、暑さ指数が31度以上であっても、適宜水分補給と休憩を取りながら、スポーツ活動を行う個人や団体のニーズは一定数存在すると考えております。
また、安易に返金を行うための基準を緩和することは、猛暑を理由に返金できることを前提で予約できることになり、暑い中でも工夫をしながらスポーツを行いたいかたの活動機会が損なわれることが懸念されます。
一方、市といたしましては、運動施設をご利用される皆様の熱中症への安全対策を図ることは、施設の貸出運用において大変重要なことであるとも考えております。
つきましては、板橋様ご指摘の「スポーツの実施が困難な酷暑時の利用料返金」については、運動に関する指針において、「暑さ指数31度以上は危険につき運動は原則禁止」と規定されていることを重く受け止め、次年度の夏季に向けて、その運用方法を改めて検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力を重ねてお願い申し上げます。
担当
生涯学習部文化スポーツ課スポーツ振興担当
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