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更新日:2025年2月12日
受付日
令和6年12月18日
手紙の内容
生ゴミの集積所にカラス対策として、黄色のネットを使用しています。
これに習い現在使用している緑色のゴミ袋をカラス対策として黄色の顔料を含む黄色のゴミ袋に変更すべき必要性があるだろうと思い、是非検討していただきたく市長への手紙とさせて頂きました。
ご検討をお願いいたします。
差出人
由利幸四朗
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございます。
お問い合わせいただきました、「生ごみ袋を黄色の袋に変更をについて」につきまして蓮田市の家庭ゴミの処分を行っている蓮田白岡衛生組合に確認いたしましたところ以下のとおりの回答でした。ご確認のほどお願いいたします。
(蓮田白岡衛生組合回答)
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
この度、由利様よりご質問いただきました「生ゴミ袋を黄色の袋に変更を」につきましては、カラス対策として黄色のごみ袋が有効であるとの報道等がなされていますが、色の違いによる明確な効果は立証されておりません。なお、紫外線を認識できるとされているカラスに対して、紫外線をカットする特殊な顔料が含まれた袋は、効果が確認されておりますが、特許を取得した特別なものであり、コスト面から導入には至っておりません。
現在の緑色の指定袋については平成12年4月からの新たな分別収集の際に、蓮田市と白岡町の住民代表者等20名からなる「蓮田白岡衛生組合廃棄物減量等推進審議会」において導入の可否、色・形状・サイズ等の検討がなされました。その後の当審議会においても「カラス対策用のごみ袋の導入について」を議題とし、1.カラス対策の顔料を含むごみ袋の製作費にかかる経費負担2.ネット対策での効果3.排出者の意識改善の観点から検討いただいた結果、カラス対策としてはごみ集積所をネットで覆うことで対応できるとの見解に至りました。以上のことから、当組合では現在の緑色の指定袋を運用しております。
また、当組合では「有料指定ごみ袋の見直し」について諮問し、袋の形状や材質、デザインなど、有料指定ごみ袋については検討課題が多岐にわたることから、今年度と来年度で有料指定ごみ袋の見直しについて審議を行っていただいているところでございます。
今回、由利様からいただきました貴重なご意見につきましては、今後においてもさらに調査研究を進めてまいりたいと存じますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、お気づきの点がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課環境担当
受付日
令和6年12月20日
手紙の内容
駅東口の喫煙所の隣には、森の詩広場があり市民が集まる憩いの場である。蓮田では珍しく、石の彫刻や木々が植えられて、その周りはベンチになっているので、心穏やかに寛げる場所である。しかし、実際には喫煙所の副流煙による受動喫煙のリスクの懸念がある。喫煙所で、受動喫煙防止のために必要な措置が講じられているとは思えない。市役所職員駐車場にある特定屋外喫煙所でさえ仕切板がある。
そのうえで、次の項目でご回答を願います。
1.特定屋外喫煙所は、約250万円掛ったが、ここの喫煙所を設置した費用はいくらか。
2.市のたばこ税の収入は昨年4億円を超えているが、その一部で喫煙所の改善をしない理由は何か。
3.アクリル板などで仕切板がない理由は何か。
4.市民への受動喫煙防止対策を講じない理由は何か。
5.喫煙所の場所を看板に表示しない理由は何か。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございます。
ご提案をいただきました「蓮田駅東口駅前広場にある喫煙所の現状を鑑みて、蓮田市が市民への受動喫煙防止などへの配慮をするなど環境改善を講じること」について回答いたします。
1.特定屋外喫煙所は、約250万円掛ったが、ここの喫煙所を設置した費用はいくらか。
〇駅東口喫煙所は日本たばこ産業株式会社(JT)からの寄贈であり、市の費用負担はございません。
2.市のたばこ税の収入は昨年4億円を超えているが、その一部で喫煙所の改善をしない理由は何か。
〇市の収入(財源)は2種類に分類され、使途が限定される特定財源と、使途が限定されず、市の裁量で使途を決めることができる一般財源から成り立っています。市たばこ税は一般財源に該当するため、喫煙に関連する事業に限定された財源ではありません。
〇既存のもので喫煙所としての機能を果たしていると考えるため、今のところ、改善する予定はありません。
3.アクリル板などで仕切板がない理由は何か。
〇寄贈されたものが植栽型のため、アクリル板などを設置しておりません。
4.市民への受動喫煙防止対策を講じない理由は何か。
〇蓮田駅東口・西口駅前交通広場を路上喫煙禁止区域に定めるなど、受動喫煙防止に取り組んでおります。
5.喫煙所の場所を看板に表示しない理由は何か。
〇あくまでも、路上喫煙禁止区域であることを周知するための看板であることが理由です。
この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、お気づきの点がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
総合政策部財政課財政担当、環境経済部みどり環境課環境担当
受付日
令和6年12月23日
手紙の内容
山口市長へ
貝塚の山の神沼周辺の整備についての要望になります。周辺の雑草が伸び放題の荒地になっており、草むらへのゴミの不法投棄が、ずっと続いています。山の神沼周辺の雑草を刈って、整地して頂くと共に、ゴミの不法投棄の禁止を呼び掛ける看板の設置なども、ご検討して頂けると幸いです。
差出人
小池教之
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問合せいただきました「山の神沼の整備について」お答えいたします。
山ノ神沼北西部につきましては、みどり環境課の委託のもと年に2回の除草作業及び、毎月1回の巡回を行っております。山ノ神沼東部につきましては、農政課の委託のもと年に2回の除草作業を行っております。また、山ノ神沼敬愛会の方々と市が協働し、月1回の除草作業と清掃を実施しております。
「ゴミの不法投棄の禁止を呼び掛ける看板の設置」につきましては、市有地に市が不法投棄の禁止看板を設置することが可能ですので、今後、不法投棄が繰り返し行われるようであれば、地域の関係団体等と協議のうえ、看板の設置を検討いたします。なお、市有地以外では、土地所有者御自身での看板の設置が必要となりますのであらかじめご了承ください。
また、ごみの集積所やごみの集積所から散乱した不法投棄物につきましては、みどり環境課または蓮田白岡環境センターでボランティア袋を配布しておりますのでご活用ください。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
環境経済部みどり環境課公園緑地担当、環境経済部農政課土地改良担当
受付日
令和6年12月27日
手紙の内容
駅自由通路では、市有財産で市が委託したシルバー人材センターで清掃業務を行っている。その自由通路では、物品販売や多くの広告ポスターなどが掲示されている。管理者である蓮田市が発行した使用許可証などがあると思っている。そのうえで、次の項目でご回答を願います。
1.物販販売などで許可証が掲示されていないようですが、掲示の必要はないのですか。また、使用料などを徴求しているか。その金額と根拠は何か。
2.ポスターなどは、市が掲示許可をするなど管理をしているのですか。また、JRと他事業所などで違いがありますか。その根拠は何か。
3.ポスターなど掲示で全て使用料などを徴求しているのですか。その金額と根拠は何か。
4.自由通路での収益はいくらか。また、清掃業務委託費用はいくらか。
5.自由通路活用で収益増加のために創意工夫する考えはあるか。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問い合わせいただきました「蓮田駅自由通路は蓮田市が管理する市有財産ですが、自由通路での現状把握と蓮田市が考える自由通路での今後の具体的な収益増加計画」についてお答えいたします。
1.物品販売などで許可証が提示されていないようですが、提示の必要はないのです
か。また、使用料などを徴求しているか。その金額と根拠は何か。
〇蓮田駅自由通路は東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が所有しております。つきましては、蓮田市では把握してございません。
2.ポスターなどは、市が掲示許可をするなど管理をしているのですか。また、JR
と他事業所などで違いがありますか。その根拠は何か。
〇蓮田駅西口エレベーターホール前に設置されている蓮田市コミュニティ掲示板は、市が管理している掲示板であり、「蓮田市コミュニティ掲示板利用及び管理に関する要綱」に基づき管理をしております。利用者は市へ使用承認申請を行い、市が承認したもののみ、決められた期間に掲示を行うことができます。なお、掲示物の管理は利用者で行い、市では掲示板の維持管理のみを行っております。
〇また、東西のエレベーター及びエレベーターホール、エスカレーター以外は市の財産ではございませんので、JR東日本や他事業所の管理等につきましては、蓮田市では把握しておりません。
3.ポスターなど掲示で全て使用料などを徴求しているのですか。その金額と根拠
は何か。
〇蓮田市コミュニティ掲示板は市民の方々などの情報発信の場を提供することによって、蓮田市のコミュニティ活動を推進することを目的としておりますので、使用料の徴収は行っておりません。
4.自由通路での収益はいくらか。また、清掃業務委託費用はいくらか。
〇自由通路は1.で回答した通り、JR東日本が所有しておりますので、収益につきましては蓮田市では把握してございません。
〇また、JR東日本と市では管理協定に基づき、共同で蓮田駅自由通路の維持・管理を行っております。清掃業務委託費用につきましては、令和6年度維持管理業務委託費(市委託分)といたしまして239万8616円を計上しております。
5.自由通路活用で収益増加のため創意工夫する考えはあるか。
〇1.の回答の通り、JR東日本が所有しておりますので、蓮田市ではお答えいたしかねます。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけてまいりますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
都市整備部都市計画課交通政策担当、環境経済部自治振興課市民活動支援担当
受付日
令和6年12月27日
手紙の内容
県道蓮田鴻巣線歩道整備では、市が用地取得を行っている進捗状況が目に見ている。しかし、市道1号線では、歩道はあるだけという感じです。この歩道が出来て50年過ぎている。それの安心安全を図る改善計画があると思っている。ある市では、道路(歩道)整備は50年掛けて行っていると聞いている。それは、住宅は50年程度で建替え時期になるからです。長期計画があれば、歩道整備が進のです。
そのうえで、次の項目でご回答を願います。
1.歩道整備計画はあるか。その理由は何か。
2.122号線蓮田地下道地上部分に歩道があるが、取得した理由と根拠は何か。また、現状を認識しているのか。
3.元荒川手前に市有地があり、その一部を歩道にした理由と根拠は何か。
4.荒川橋歩道の段差と幅員の改善ができないか。
5.宿浦橋手前の歩道は広いが、この理由と根拠は何か。
差出人
石井孝
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
「1級幹線道である市道1号線の歩道の現状と、市民の安心安全向上のために、その道路管理者である蓮田市における歩道改善のための整備計画について」
お答え申し上げます。
1.歩道整備計画はあるか。その理由は何か。
歩道整備計画はありません。
2.122号線蓮田地下道地上部分に歩道があるが、取得した理由と根拠は何か。また、現状を認識しているか。
国道122号蓮田地下道の上部につきましては、歩行者の安全確保のため広げたものです。なお、目的に合わない使い方をされていることにつきましては対応してまいります。
3.元荒川手前に市有地があり、その一部を歩道にした理由と根拠は何か。
この市有地は荒川橋の改修のため取得したものですが、敷地の一部を活用して荒川橋交差点の歩行者の溜まり場として整備したものです。
4.荒川橋歩道の段差と幅員の改善ができないか。
荒川橋は昭和45年に架橋されたもので、橋りょうの構造及び幅員の関係で歩道を改修することができません。
5.宿浦橋手前の歩道は広いが、この理由と根拠は何か。
道路境界が確定したことを受け、アスファルト舗装を施工したものです。
なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。
担当
都市整備部道路課建設担当
お問い合わせ