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更新日:2024年9月12日

「市長への手紙」の公表(令和6年6月16日~令和6年7月15日受付分)

(件名)蓮田市職員が、関係先訪問では現在二人が自動車で行っている事実があるが、これを片道5キロ程度までは自転車を利用するように改善し、作業の効率化及び経費削減並びに道路交通法遵守などの向上を図ることについて

受付日

令和6年7月1日

手紙の内容

市役所夜間受付出入口前に自転車置場がある。休日であり、埃をかぶって長期間利用していない自転車が6台だけあった。警備員は、放置自転車ではなく、市で使っていると言っていた。市内では、金融機関関係者と思われる人が、自転車に乗り取引先を訪問している。重要な書類も鞄に入っているのではないかと推測する。
蓮田市職員は、二人で自動車に乗り関係先などに訪問している。医療機関には、軽そうな薄い茶封筒を届けている。一人は、自動車に乗ったままである。それも道交法違反をして駐停車している。件名に基づき提案をするものである。そのうえで、次の項目でご回答を願う。

1.自転車の最大積載量以内で、片道5キロ以内でも自転車を使わない理由は何か。
2.書類届けなどで、職員一人で行けない理由は何か。
3.道交法を守らない事実がある。遵守できない理由は何か。

差出人

石井孝

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
お問い合わせのありました「蓮田市職員が、関係先訪問では現在二人が自動車で行っている事実があるが、これを片道5キロ程度までは自転車を利用するように改善し、作業の効率化及び経費削減並びに道路交通法遵守などの向上を図ること」につきましてお答えいたします。
公用自転車につきましては20年位前、環境保全を目的として設置し、近距離移動の際に使用されておりました。夜間受付出入口前駐輪場の自転車につきましては、所有者不明等のため処分を検討しているものでございます。
1の片道5キロ以内でも自転車を使わない理由は何か、とのご質問でございますが、自転車利用につきまして現時点では予定しておりませんが、業務の内容により事務の効率化につながると思いますので、過去の利用実態や書類運搬の安全面などの課題を考慮した上で、今後検討したいと思います。
2の書類の届出などに職員一人で行けない理由は何か、とのご質問でございますが、不慣れな者の運転の場合は補助も兼ねて乗車することもございます。また、各課の業務形態または状況により、複数名対応を行っているものと思われます。
3の道交法を守らない事実がある。遵守できない理由は何か、とのご質問につきまして、関係先や医療機関への訪問の際に駐停車をしていた職員を見かけたとのことでございますが、市では毎年、職員向けに交通法規研修を実施しております。引き続き、交通法規の遵守、安全意識の向上に努めてまいります。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。

担当

総務部庶務課管財担当

(件名)サブアリーナ建設中止を。今からでも遅くない。について

受付日

令和6年7月3日

手紙の内容

パルシーのサブアリーナ建設には反対です。公共の体育館が蓮田市に全く無いのであれば、建設するのは良いでしょう。既に市の規模に房わしい立派な施設があるのですから充分です。サブアリーナってどんな場合に必要なものかご存知ですか。国際大会とか大規模な大会時に予備練習する為のものです。蓮田に大規模な大会を催されるわけはないです。今でも日中はひっそりとした体育館。サブはほこりがたまる空間になります。体育館は遊興施設。まず市民生活に必需なインフラ等から予算を使うべきです。下水道を充実させて欲しい。サブアリーナ建設には建築業者団体とのゆ着の族議員の意向におされたのでしょう。金権がらみの政治は、国だけでなくこの地方の蓮田にも展開されるですね。資産高騰により予算はふくれ上がる。今からでも遅くない。サブアリ中止しましょ。

差出人

高辻道也

手紙に対する回答

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度は「市長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
現在工事を進めております総合市民体育館パルシーのサブアリーナ建設につきましては、当初のパルシー建設の際に2期工事として計画されていたものでございます。しかし、諸事情により中断され、サブアリーナだけでなく、トイレ等の付帯設備も含めて現在不完全な施設となっており、パルシー開館からの大きな課題となっておりました。
そこで、今回パルシーの老朽化に伴う大規模改修工事に併せて、不足しているサブアリーナの建設について「蓮田市総合市民体育館サブアリーナ建設等検討会議」の中で検討し、事業を進めているところでございます。
サブアリーナの活用といたしましては、大規模な大会時の予備練習場の利用としてだけでなく、メインアリーナを大会等で利用していてもサブアリーナを個人利用などで活用できるメリットがあります。また蓮田市は他市と比べ屋内体育施設が少ないこともあることから、スポーツはもちろん、それ以外の利用も含めてサブアリーナの需要は高いと考えております。
サブアリーナ建設につきましては、色々なご意見もあることとは存じますが、他の行政サービスについてもおろそかにすることなく、事業を進めて参ります。

なお、今後とも市民参加の市政運営に心がけて参りますので、ご意見がございましたらご遠慮なくお寄せいただき、市政推進のため一層のご協力を重ねてお願い申し上げます。

担当

生涯学習部文化スポーツ課スポーツ振興担当

お問い合わせ

所属課室:広報広聴課シティセールス担当

埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1

電話番号:048-768-3111

内線:209