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更新日:2019年1月30日

関口平太郎顕彰碑(芥川龍之介の撰文碑)

市指定文化財(No.24):関口平太郎顕彰碑(せきぐちへいたろうけんしょうひ)

芥川龍之介の撰文碑:勤儉奉公(あくたがわりゅうのすけのせんぶんひ:きんげんほうこう))

芥川龍之介の撰文碑

団体

芥川龍之介の撰文碑

撰文碑の拓本

有形文化財・歴史資料(金石文:平成28年3月30日指定)

芥川龍之介による自撰(じせん)自筆の碑文は、龍之介と親交のあった蓮田市出身の関口平太郎の善行をたたえたもので、「正直の頭に神宿るとはかう云う人」と平太郎に最大級の賛辞を贈っています。碑文が刻まれたのは大正6年。芥川龍之介が25歳、関口平太郎が33歳の時のことでした。平太郎は、明治38年に東北地方が大飢饉に襲われた時、子どもたちに学用品を贈ったり、平野村(蓮田市)及び岩槻町(さいたま市)の子供達に、就学奨励金を贈ったりしました。その行為に対して、郷里の根金神社の境内に関口氏の顕彰碑を建て、後の人々に功績を伝えることにしました。村の人たちはかねてから関口氏と知り合いだった、文豪の芥川龍之介氏に、お願いして碑文を書いてもらったそうです。大正6年9月1日大勢の村人が参加して、除幕式が行われました。裏面に「稲荷社氏子一同」と線刻があるとおり、旧根金村新田地区の氏子で依頼したようです。

全国で数少ない龍之介の碑文の中で、これは最も古いものとされ、さらに自撰自筆の碑はこの稲荷神社の石碑だけということで、大変貴重な研究資料となっています。

詳しくは、下記の読み下し文も参考にしてください。

撰文碑読み下し文(PDF:53KB)

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